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電話連絡を受けた初春は美琴、インデックス、滝壺に気付かれないようにステイル、神裂、闇咲に常盤台の生徒を追い払ってもらうように頼み込む、理由は伏せて。 「一般生徒がここに、ねぇ。ゴーレムを見られるのは得策じゃないし、魔術の存在が多人数にばれるわけにもいかないからね。分かった、こちらで相手をしておくよ」 「私としては普通の女子を相手にするのは賛成しかねるが、魔術の秘匿の為なら已むを得まい。出来るだけ穏便に帰ってもらうようにやってみよう」 「任せて下さい! 飾利のたっての願い、お姉ちゃんとして見事に叶えてあげましょう!」 こうして3人は常盤台の生徒と接触すると思われる場所を初春から聞き、その場へと向かうことに。 美琴に秘密にした理由は3人でお引取り願うよりも凄惨な結果を生み出しかねないとう初春の懸念から。 「さて、こちらは一方通行さん相手にモトハル2ndさんがいい感じに善戦してますね。そろそろ一方通行さんの電極のバッテリーも切れそうですし」 一方通行に圧倒的に蹂躙されてるモトハル2nd二体だが、それでもいくらかのダメージを与えるという善戦ぶりを見せていた。 そして一回目のバッテリー切れを起こした一方通行に美琴からの一回目の充電が開始されたのを受けて、当麻、土白、浜面がすでに修復したモトハル2ndへと駆け出すのだった。 一方、返信を受け取った常盤台の面々は 「レベル3もなめられたものですわね。」 「常盤台の生徒を第2学区まで呼び出すとはいい度胸ですわ。」 「レベル0の分際で…小癪な。」 「まあそれだけの実績が有りますし。それよりいつになったらこの縛から解放してくださいますの?」 白井がのんびりと言うと。 「解放する訳がないでしょう?白井さん。それより実績とはなんですの?聞かせてくださいな。」 レベル0の実績なんてたかが知れてると言わんばかりに言い放つ女子生徒。 たいして白井はよどみなく言う。 「まず学園都市第一位を学園都市内で数回、ロシアで一回ぶん殴ってますわね。あと第7位も数回殴ったようですの。」 「「「「「「「「な―っ!?」」」」」」」」 「御坂お姉さまに関してはいまは…あー、いちゃついてますが以前は数数えきれないほどの電撃を無効化してますわね。紳士を自認して殴ったりはしてないようですが。」 「「「「「「「「御坂様の電撃を!?」」」」」」」」 「後は…毎日一回は喧嘩して、勝ちまくってるようですわね。後は…」 だんだん誇張されていく上条の武勇伝を聞いて青くなりだす常盤台の面々。 だが、 もう一人のレベル5は違った。 「白井さん、嘘を言ってはいけませんわ。」 士気を高めるためにあえてこう言ったのである。白井の発言に真実が含まれているのは心理掌握によって理解している。 彼女の発言を聞いた他の生徒は思った。 心理掌握のお姉さまの言うことは真実ですわ。だってあのお方に嘘をつける方はございませんもの。 と、言うことはそのレベル0はそんなに強くない。私達がやればいちころだ! と。 彼女達は知らない。 上条はこの話をほとんど知らないことと、上条と同じくらいやばい連中が待ち伏せていることを。 「じゃあ、行きましょ。」 「じゃあ、私が白井さんを連れて行くから、先行ってて。」 「○○様(←心理掌握)、それは私達がやりますから。」 「ちょっと話したいことがあるから行ってて。」 「「「「「「「「分かりました。」」」」」」」」 という事で、部屋の中には心理掌握と黒子だけになった。 「で、なんで嘘をついたのですの?」 「それは、そっちの方が面白いからに決まっているでしょ。」 「以外にSなんですね。」 「まあ、とりあえず白井さんも連れて行きますので。」 「分かってますの。」 という事で、心理掌握と黒子も部屋を出て、二人も第二学区に向かった。 そのころ、罰ゲームを受けている上条達はかれこれ一時間半も経っていた。 同時刻。 そんな騒乱が現在進行形で起きようとしているとも知らずに、半蔵と郭は第二学区で。 原石達が収容された病院の偵察を終えて帰ろうとしているところだった。 「にしても郭、何でお前があんな名簿を持ってたんだ?」 「いやー、ハハハ…女には秘密の一つや二つあるんですよー。」 「お前の場合もっとありそうな気がするんだけど?」 「なっ!なんと言うことをおっしゃるのですか半蔵さま!書くなるうえは我が身の潔白を証明して見せましょう!」 「そう言って脱ぎ出すなテメエ!!木山先生に影響されるのだけはやめろーっ!!!!!!」 「じゃあ半蔵さま憧れの黄泉川先生よろしくじゃんじゃん脱いじゃいましょう♪」 「じゃんの使い方ちげえ!!!てか俺の黄泉川先生の名を汚すなーッ!!!!!!」 ………バカ二人、第二学区にあり。 バカ騒ぎをしているせいで二人は気がつかなかった。 バカ騒ぎをしている二人の頭上50メートル、 建設中のビルの足場の上で。 極東の聖人が。 とてつもなくデカイ日本刀を手に。 『敵』をその目にとらえた事を! 聖人は呟く。 「来ましたね。」 「さて、どうのくらいの力を出せばいいんだ?」 「飾利が殺さないようにしなければなんでもしていいらしい。」 「なら、気絶はさせていいのか?」 「気絶くらいならいいでしょう。それではさっさと殺って終わらせますよ。」 神裂は、何気に殺るき満々だった。 「なんか神裂、殺るき満々だな。」 「久しぶりの戦いだからだろ。それに初春にほめて欲しいだよ。」 「そう言うことか。とりあえず私達も行きますか。」 という事で神裂、ステイル、闇咲は第二学区に来た常盤台の生徒を制裁しに行った。 そのころ、上条達は… 「もうくたくただにゃ。」 「私もつかれた。まだ一時間半しか経ってないし。」 土白が休んでた。 「おいそこのバカップル。休んでいる暇なんて与えないぞ。」 「「うわ!!」」 土白が休んでいたら、モトハルの一体が土白の方に来た。 「なんでカミやん達が止めないんだにゃ。」 「「「作戦に入ってないのにお前らが勝手に休んでいるからだろ(ォ)!!」」」 そうなのである。土白は作戦にも入っていないのに勝手に休んでいたのだ。 「しかたないにゃ。月夜行くぜよ、ってどうしたんだにゃ?」 土御門が行こうとした時、白雪に服を引っ張られた。 「(ねぇ元春、あの三人を見ているとなんかの主人公に見えるんだけど。)」 「(確かにそうだにゃ。一体なぜだろうにゃ。)」 白雪が止めた理由は、上条、一方通行、浜面が主人公に見えたからだ。(実際、三人とも主人公だが…) 「ってそんなこと言ってないで戦うぜよ」 「そうだったね。あ、さっき新しい技でも思いついたからやってみていい?」 「月夜、また新しい技でも思いついたのかにゃ?」 「まあ、ちょっと前に思いついた技なんだけどやってみるよ。」 「じゃあ、三人とも呼ぶぜよ。」 と言う事で急きょ三人を呼んだ。 「土御門、いったい何なんだ?」 「いや、月夜が新たなる技を思いついたらしいから、呼んだだけだぜよ。」 「で一体どういう技なんだァ?」 「今見せるよ。」 と言う事で白雪は、新しい技をモトハルに対して使って見た。
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みんなで「上琴SS」をリレー形式で書いてもらったらカオスだった [ルール説明]・魔術サイド、科学サイド関係なく、あらゆる人物に「上琴SS」を書いてもらう・書き方はリレー形式で行う事・トップは「上」条当麻 アンカーは御坂美「琴」・一人当たりの行数制限は、3~6行程度とする・上条当麻、及び御坂美琴についてよく知らない者でも、想像で書いてかまわない・ただし、どれだけ無茶な展開になっても、「夢オチ」を使ってはならない・最後は必ずハッピーエンドにする事 [注意事項]・リレー形式のため、話の内容がgdgdになる可能性有り・書き手によっては、強引な展開や無茶苦茶な展開になる可能性有り・そもそも「上琴」を理解していない者や、理解した上で破局をさせようとする者もいる・あまり期待してはいけない [最後に]今回のプロジェクトは、今後科学サイドと魔術サイドが手を取り合い、平和を築く為に必要不可欠な事だ。我々は敵ではない。同じ地球上に存在する生命体なのだから。上琴推進委員会会長 アレイスター=クロウリー 第1創者 上条当麻(よく分かんねぇけど……とりあえず俺と御坂が出てりゃいいんだよな…?)何だか嫌な予感がする。不幸の達人上条さんには、今日が「不幸な日」か、それとも「すごく不幸な日」か、それが何となく分かるのだ。本日はおそらく後者だろう。 何故なら…「ちょっとアンタ! 待ちなさいよ!」なんて声が後ろから聞こえてくるから。第2創者 土御門元春(…それはどう考えてもフラグなんだけどにゃー。これを不幸と割り切るカミやんをぶん殴ってやりたいぜい)「ようミコチー。どうかしたのかにゃー?」「どうもこうもないわよカミやん! アンタ何で全然メールの返信してくれないのにゃー!?」「あー…すまんかったぜい……ちょっとケータイの調子が悪くてにゃー……」そう、カミやんのケータイは、日頃の不幸や度重なる戦いでもうボロボロだったのにゃー。第3創者 姫神秋沙(これは。新しい携帯電話を買いに行く。っていう展開でいいのかな?)御坂さんは。上条君の携帯電話を手にとってみた。「これはひどいわね。もう。買い換えた方がいいんじゃない?」「確かに。でも俺。新機種ってよく分からないから。御坂さんも一緒に来てくれないか?」「仕方ないわね。あ。せっかくだからスマートフォンにしたら?」「そうするかな」こうして二人は。携帯電話を買い換えるために。ショップへと出かけたのだった。第4創者 神裂火織(す、すまぁとふぉん?? 困りましたね…機会は苦手なのですが…… 携帯電話はコンビニエンスストアでも買えるのでしょうか…?)コンビニエンスストア。二十四時間年中無休であらゆる商品が買えるという、とても便利な量販店です。当然、携帯電話も置いてあります。「御坂さん、そのすとーまふぉんというのはおいくらぐらいするのですか?」「そうですね…何しろすまーふぉとんはとてもすごい携帯電話ですから、二十万円はします」「うーん…少々値は張りますが、背に腹はかえられませんね」彼は少し悩みましたが、まとーふぁすんを買いコンビニエンスストアを出たのです。第5創者 建宮斎字(プ、女教皇様!! ツッコミどころが多すぎるのよ!!)「ありがとうな御坂美琴。おかげで助かったのよ」「別にこれくらい大した事じゃないのよ」「けどこのままさよならってのもアレよな…… そうだ! 良かったらこの後何か食いにいかないか? お礼と言ったらなんだが、俺が奢るのよ!」「えっ!? じゃ、じゃあお言葉に甘えるのよ……」第6創者 吹寄制理(全く、何で私がこんな事しなくちゃいけないのよ!)「ファミレスでいいよな?」「それはいいけど上条、貴様お金は持ってるの?」上条は常日頃から貧乏自慢をしている。20万もの大金を使った後で、「人に奢る」なんて愚行、経済的にもできない筈だ。「…情けない話だけどさ、実は親から仕送りしてもらう事になったんだよね。 これで日の丸弁当からのり弁当にクラスチェンジできますよ。 だから好きなもの頼んでくれ」好きなもの…ねぇ…第7創者 ステイル=マグヌス(……………)ミ|トパイ 第8創者 黄泉川愛穂(それだけじゃ足りないじゃん! 若いんだからもっと食べなきゃ駄目じゃん!?)「それからハンバーグセットのライス、あとコーンポタージュとシーザーサラダと、デザートにティラミスも欲しいじゃん!」「なら俺は、ミックスピザに塩ラーメン、ミニ天丼に軟骨の唐揚げ、あとコーラを頼むじゃん!」やっぱり子供は、いっぱい食べなきゃいけないじゃん!第9創者 結標淡希(ていうか全然いちゃいちゃしてないじゃない……少し話を進めるか)料理が運ばれてくるまでの間、二人は雑談していた。昨日見たテレビの事、好きな芸能人の事、今日学校であった出来事……そんな他愛ない会話の中、彼はとんでもない事を聞いてきた。「そういえば御坂、貴女って好きな人はいるのか?」第10創者 ミサカ10032号(何故ヒロイン役がミサカではないのですか、とミサカは複雑な気持ちでタイピングします)「そ、それはどういう意味なのですか、と御坂はドキドキしながら聞き返します」「ただの興味です。言いたくないのであれば無理には聞きません、と上条はお姉様の動揺っぷりに若干引きます」「いえ、言います。言わせてください、と御坂は興奮しながら立ち上がります。 御坂が好きなのは―――」「お待たせしました。コーンポタージュと軟骨の唐揚げです、と店員は空気を読まずに割って入ります」第11創者 絹旗最愛(何だか超盛り上がりに欠けますね……ここは私が超面白くしてやりましょう!)一世一代の告白を邪魔された御坂は、超ふてくされていました。「あ、あの、御坂さん? 良く分かんないけど、超機嫌直してくださいよ」それでも御坂は機嫌が直りません。なので、「ほら、超あーんしてあげますから」「!!! し、仕方ないですね。 それで超許してあげます」御坂の機嫌がちょっとだけ超直りました。第12創者 オルソラ=アクィナス(それでは書かせていただくのでございますよ)「それからハンバーグはオニオンソースでお願いしたいのでございます」「御坂さんはハンバーグがお好きなのでございますか?」「そうでございますね。それから携帯電話は最新の物にした方が宜しいかと思うのでございますよ」「大丈夫でございます。実は親に仕送りしてもらっているのでございますよ」第13創者 一方通行(……? 何で会話が巻き戻ってやがンだ?)「つゥか、ンなこたァどォでもいいンだよオリジナル! テメェはあーンすンのかしねェのか!」「するに決まってンでしょォが三下ァァァ!!」「じゃァほらよ!」三下はスプーンでコンポタをすくい、強引にオリジナルの口へとねじ込ンだ。「……うめェか?」第14創者 サーシャ=クロイツェフ(……第一の自問自答ですが、私はこの二人についてほとんど情報が無いのに大丈夫なのでしょうか?)「第一の回答ですが、とても美味です。 しかしそこには、『あなたに食べさせてもらった』という付加価値が大きく関係しています」「第一の質問ですが、それはどういう意味ですか?」「第二の回答ですが……それは言えません」やはり再び告白するには、彼女も時間が必要なようです。第15創者 佐天涙子(あ~も~!じれったいなぁ!! ここはひとつ大胆に……)「それってもしかして……御坂さんが俺のこと好きだからって意味か!?」「そうよ! 私は上条さんのことが好きなの!!」「そうだったのか! 実は俺も出会ったときから御坂さんのことが好きだったんだ!」「嬉しい!! 私達両想いだったのね!!」二人は付き合い始めました。 第16創者 初春飾利(さ、佐天さん!! 二人を早くくっつけたいのは分かりますが、ちょっと強引すぎですよ!!)衝撃の告白から一週間。お二人は学園都市でも有名なカップルになっていました。何しろ御坂さんは常盤台の超電磁砲。有名人ですからね。「今日はどこへデートに行きたいですか?」「私は上条さんとならどこへでも♪」今日もお二人はラブラブデートへと出掛けるのでした。第17創者 エツァリ(なんですかこれは。 拷問ですか?)「ではアステカ展などいかがですか?」「素敵! 一度行ってみたかったの!!」こうして二人は、第12学区で開かれている、アステカ展覧会へと出かけたのです。第18創者 カエル顔の医者(若い人がデートする場所には思えないんだけどね?)「これは太陽の石のレプリカね? 確か未来の予言が書かれているとかいう?」「未来…か……俺達はこの先どうなっていくんだろうね?」彼にそう聞かれて、彼女はポツリと呟いたんだね?「…わ、私はこれからも、君の隣で歩いていきたいんだね…?」その言葉で、彼も決心したようだね?「み、美琴!! 聞いてほしい事があるんだね!?」第19創者 白井黒子(ウケケケケ!! そうはさせませんわよ類人猿が~~~~~!!!!!)「実は…実はわたくし! お姉様以外にも20人の女性とつきあっていますの!!」「な、なんですって!? 許せない! 私のことは遊びだったのね!!」「えぇそうですの!! だけどわたくしは……」「触らないで!! もうアンタの声なんて聞きたくもないわ!! さようなら類人猿、もう会うこともないでしょうけどね!! 私には…私には黒子がいるんだから!!!」第20創者 浜面仕上(ぇぇえええ!!? なにこの展開!! これをどう修正しろってんだよ!!)大体あれから1時間が経ったころ、将来を誓い合おうとした二人は破局した。もともとは大将の浮気がげんいんなのだから仕方ない。ろくでなし。第21創者 レイヴィニア=バードウェイ(浜面のヤツ、結局修正してないじゃないか。 っていうか縦読み……)上条はトボトボと歩き、何とか自分の寮へと帰宅した。「おかえりとうま! ……どうかしたのかな、ひどい顔してるんだよ?」ドアを開けたインデックスは、上条の顔を見るなり何かあった事に気付いた。上条自身は自覚していなかったが、この世の終わりのような表情をしていたのだ。「嘘…ついちまった……」第22創者 雲川芹亜(嘘、か。 やや強引だけど…まぁ仕方ないか)「嘘って…どういうことだけど?」「俺…今日、美琴にプロポーズしようとしたんだ。 でも…急に怖くなったんだけど…… 俺と一緒になったら、美琴まで不幸にしちまうんじゃないかって……」「だから…だから嘘をついたってことなのかな! わざと短髪に振られるために!!」「……そう…だけど………」 第23創者 五和(私と上条さんの絡みを書こうとしたのに……そんな空気じゃありませんね……)「上条さんはそれでいいのですかなのかな!! 私の知ってる上条さんはそんなに弱虫じゃないはずですなんだよ!!」「…インデックスさん……」「いつも私を助けてくれた、あの上条さんはどこへ行ったんですかなのかな!!!」「そう…ですね……こんなの俺らしくないですよね!!! インデックスさん!!俺、急用ができたので行ってきます!!」「うん! 行ってらっしゃいなんだよ!!」そう言って見送るインデックスさんの瞳からは、大粒の涙が落ちていたのでした。第24創者 打ち止め(ミサカはお姉様のほうを何とかしなくちゃ!ってミサカはミサカは張り切ってみる!)ショックを受けて呆然としているお姉様に、ある人が声を掛けたの、ってミサカはミサカは解説してみる。「よォお姉様。何こンな所で落ち込ンでやがンだ、って一方通行は一方通行は話しかけてみたり」「…実はこれこれこういうことがあったの、って御坂は御坂は今日一日の事を思い出しながら説明してみる」「アホか! あの人が本気でンな事言う訳ねェだろォが!! あの人が愛してンのはお姉様だけなンだからよォ!! 一方通行が愛してンのは打ち止めだけってのと同じ様になァ、って一方通行は一方通行は自分で言って照れてみたり」第25創者 番外個体(うわぁ、最終信号……自分で書いてて恥ずかしくないのかな)「そ、それじゃあ、あの人が言ってた事って…」「あァ嘘だろォな。 何か理由があンだろォけどよ」「み、御坂ちょっと急用思い出した! それじゃあね!!」「おォ、頑張れよおねーたま。 さてと、それじゃァ一方通行はその辺の幼女でも捕まえて、お医者さンごっこでもしますかァ!!!」この後第一位は、無事警備員に捕まり、学園都市の平和は守られたのでした。 ギャハ☆第26創者 麦野沈利(あ゛ー…めんどくさい)幻想殺しが走る。超電磁砲も走る。はたして二人は無事出会うことはできるのかしら。 続く。第27創者 滝壺理后(むぎの、いくらなんでも適当すぎる)みさかは北北西からかみじょうの信号をキャッチしていた。「こっち」同時刻、かみじょうもまた、みさかの信号を南南東からキャッチしていた。「こっち」第28創者 月詠小萌(上条ちゃんは色んな人から愛されているのですね。先生は嬉しいのですよ)お空はオレンジ色に染まり、太陽さんもそろそろおねむの時間。お顔を紅く照らされながら、二人はようやく巡り合えたのですよ。「…御坂ちゃん……」「上条…ちゃん……」第29創者 インデックス(うぅ…この展開は腹が立つけど、次が最後だからまとめにはいらなきゃいけないんだよね……)とうまと短髪はお互いに見つめあいながら、喉がカラカラに渇いていくのを感じていたんだよ。「とうま! 私はとうまに言いたいことがあって来たんだよ!!」「待ってくれ短髪! ここは俺に言わせてほしいかも!!」とうまは大きく息を吸い、そして……第30創者 御坂美琴(ここここの展開って、ややややっぱり「アレ」ってことよね!!!?)「美琴…俺とけっこn※ アンカーが書いてる途中で気絶【ふにゃー】したため未完
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【種別】 年表 【解説】 禁書目録、漫画版禁書目録、エンデュミオン、超電磁砲、アストラル・バディ、心理掌握、一方通行、未元物質、各アニメオリジナルエピソード、その他特典の一部をまとめた年表。 なお、革命未明(サイレントパーティー)編は排除してある。 禁書目録のみの年表は 本編 年表(旧約) 本編 年表2(新約) 本編 年表3(未編集)(創約) 超電磁砲、アストラル・バディ、心理掌握のみの年表は 超電磁砲 年表 アストラル・バディ 年表 心理掌握 年表 一方通行のみ年表は 一方通行 年表(未編集) をそれぞれ参照。 なお、特に出典話数が書いていない出来事は、基本的にSS2巻にて収録。 一昨年~昨年春頃 昨年 四月〜夏昨年 五月 昨年 六月(夏服への衣替え後) 昨年 七月前後(本編時系列での大覇星祭・九月二十日の約十四ヶ月前) 昨年 夏~冬 一月二十日 二月三日 二十三日 三月十五日 四月五日 二十六日 五月十日 十一日頃(八月十一日の三ヶ月前) 二十四日 衣替え前(冬服) 六月十四日 十七日頃(七月十七日の一ヶ月前) 七月七月一日〜三日 五日 十二日 十六日 十七日 十八日 十九日 二十日 二十日前後(九月二十日の約二ヶ月前) 二十一日 二十二日 二十三日 二十四日 二十五日 二十六日 二十七日 二十八日 八月一日 二〜四日 五〜七日 八日 九日 十日 十一日 十五日 十六日 十七日 十八〜十九日 二十日 二一日 二二日 二三日 二四日 二五日 二十七日 二八日 二九日 三十日 三十一日 九月一日 一日以降 八日 十四日 第三金曜日 十九日(大覇星祭 一日目) 二十日(大覇星祭 二日目) 日付不明(二十日からの数日中。夏服) 二十五日(大覇星祭 七日目・最終日) 二十六日 二十七日 二十八日 二十九日 三十日 十月三日 四日 七日または八日 九日 学園都市の独立記念日(祝日) 十日〜十六日 十六日 十七日 十八日 十九日 三十日 一昨年~昨年春頃 超電磁砲およびアストラル・バディにおける『才人工房(クローンドリー)』関連の時系列は、いずれも話が並行して進んでいる(または前後している)可能性があるため注意。 超電磁砲 第六十八話 ・『才人工房』第二研究室に所属していた警策看取が、『ドリー』という中学生の少女と出会い、友人関係となる。 ・警策とドリーの親しい関係が続いていた中、警策が偶然にもドリーの裸を見てしまう。彼女の身体に生命維持装置が埋め込まれていることを知る。 ・警策、能力を使用して機密情報を盗み出し、ドリーが体細胞クローンのプロトタイプであることを知る。 ・警策、ドリーに対して行われている非人道的な人体実験をやめるよう研究員に抗議するも、暴行・監禁される。 超電磁砲 六十話 ・『才人工房』第一研究室(外装代脳計画)に所属していた食蜂操祈が、実験のどさくさにまぎれ下級の研究員を支配。以後、少しずつ研究員たちの掌握を始める。 超電磁砲 第五十九話~六十話 ・ドリー、唯一の友人だった『みーちゃん』という人物(警策)に、身体の傷や機械を見られたことで気持ち悪がられ嫌われたと思い、精神的な不調をきたす。 ・ドリーのメンタル面を復調させるため、食蜂の能力に白羽の矢が立つ。 ・食蜂、心理掌握(メンタルアウト)の能力によってドリーの認識を誤認させることで、見ず知らずの『みーちゃん』に成りすまして友人関係となる。 ・食蜂とドリーの親しい関係が続いていた中、食蜂の目の前でドリーが倒れる。彼女があとわずかの命であることを知る。 ・ドリーが死去。食蜂、唯一の友人を亡くしたショックで精神的な不調をきたす。 超電磁砲 六十話 ・食蜂、『才人工房』のうち第一研究室の職員を中心とした外装代脳(エクステリア)計画関係者の掌握を完了。 アストラル・バディ 第九~十一話 ・『才人工房』第一研究室所属の食蜂操祈が、第三研究室(内部進化)所属の帆風潤子と出会う。 ・『才人工房』第三研究室(内部進化)に、弓箭猟虎、弓箭入鹿姉妹が編入。以前より所属していた蜜蟻愛愉、帆風潤子らと出会う。 ・食蜂、再び帆風と会う。心理掌握(メンタルアウト)の能力を使用して、能力開発の影響で激しい頭痛で苦しんでいた帆風の痛みを和らげる。なおこの際、食蜂は名を告げずに立ち去る。 ・第三研究室(内部進化)に幼少期から所属し、別室で療養中だった悠里千夜が、帆風と出会う。 ・帆風、悠里との会話で、自身の頭痛を直してくれた少女が別の研究室に所属する『ミサキさん』という少女であると知る。 アストラル・バディ 第十五~十六話 ・第三研究室(内部進化)で、悠里千夜の能力を使用し、所属する学生を被験者とした実験が行われる。 ・実験が失敗し、悠里の能力が暴走。帆風、猟虎、入鹿らが負傷。ほか多数の学生や研究員に死傷者を出す。 ・帆風を庇って、研究員の遠峰叶理が死去。 ・蜜蟻、悠里の能力の暴走を止めることに成功するが、多数の友人や遠峰の死傷を目撃し大きな精神的ショックを受ける。 ・悠里、昏睡状態に陥る。 アストラル・バディ 第十六話 ・食蜂、第三研究室(内部進化)のパトロンであった統括理事の女(常盤台中学理事長)と取引をし、出資を止めさせる。 ・第三研究室(内部進化)を仕切っていた蠢動俊三の前に、木原脳幹が『警告』に現れる。 ・第三研究室(内部進化)が解体される。 超電磁砲 第六十話 ・警策看取、上記の食蜂の動きによってもぬけの殻となった旧『才人工房』から脱出。 ・警策、統括理事会への復讐を決意。 昨年 四月〜夏 昨年 五月 超電磁砲 第百三十一話(御坂美琴一年生編) ・御坂美琴、例の自販機に一万円を飲まれる。 ・美琴、自販機の前で三年生の先輩・神苑小路瑠璃懸巣(しんえんこうじるりかけす)と出会い、自販機回し蹴りの技を伝授される。 超電磁砲 第百三十一話~百三十二話 ・美琴、ルームメイトで支倉派閥メンバーの潔斎雪紫から、常盤台の派閥制度と三大派閥である沙派閥、水鏡派閥、支倉派閥についてのレクチャーを受ける。 ・この際、三大派閥の長である沙淡扇、水鏡凪紗、支倉冷理という生徒の存在を知る。 ・美琴、校舎内の廊下で切斑芽美とその友人たちと出会い、互いに挑発しあう。 ・美琴と三大派閥のトップ(沙、水鏡、支倉)が、校舎内の廊下で偶然にも鉢合わせる。 ・支倉、美琴を校舎の裏庭に連れ出し、ベアリング(金属球)を用いた能力による的撃ち勝負を誘う。 ・この勝負の際、美琴が初めて超電磁砲を撃つ。 昨年 六月(夏服への衣替え後) 超電磁砲 第百三十二・五話 ・美琴と食蜂が校舎内の廊下で偶然出会う。 ・食蜂、亡くなった親友と「同じ顔」の美琴に対し怒りが湧き出す。美琴と食蜂が初めての諍いを起こす。 超電磁砲 第百三十二・五話(美琴と食蜂の初邂逅から一週間後) ・潔斎、美琴と食蜂の低レベルすぎる喧嘩を目撃する。 ・潔斎、神苑小路と美琴が親しくしている姿を見る。二人の常盤台生らしからぬ発言・言動や自販機回し蹴りにドン引きする。 超電磁砲 第百三十三話 ・支倉、学園都市の能力デモンストレーションのためフランス・パリへ出向く。 超電磁砲 第百三十三話 ・水鏡派閥の三年生で家格至上主義者の花山院つかさが、支倉派閥の二年生で地方旧家出身の炎乗香炭を挑発・侮辱し、一触即発の事態となる。 ・花山院、下校途中に何者かによって殺害されかける。 超電磁砲 第百三十三~百三十五話 ・花山院が襲撃された翌日、この事件が炎乗による犯行であると水鏡派閥が主張。支倉派閥は濡れ衣・狂言であると主張し、派閥同士で衝突寸前となる。 ・水鏡派閥の潤井葵花と朝倉・オリビア・萌亜が、支倉派閥に対しての実力行使による報復を主張。 ・潤井、朝倉とその友人が三人で下校中、何者かによって襲撃される。 ・支倉派閥による襲撃と考えた潤井と朝倉が、支倉派閥の一員である潔斎に対して報復攻撃を行う。美琴と神苑小路が仲裁に入り、潔斎への攻撃を止めさせる。 超電磁砲 第百三十五話 ・支倉派閥のメンバーに対し、パリでのデモンストレーションのため不在の支倉冷理から、単独行動や派閥間対立を避けるよう指示が出る。 超電磁砲 第百三十六話 ・支倉派閥の安賭蜴吹禾が支倉の指示無視した独断専行で、水鏡派閥の水鏡凪紗、助澤世菜、角坂凛奈の三名を襲撃。死傷を顧みない武力戦闘に突入する。 昨年 七月前後(本編時系列での大覇星祭・九月二十日の約十四ヶ月前) 超電磁砲 五十七話、六十八話 ・警策看取、学園都市統括理事長殺害を目的として統括理事会本部ビルにテロ攻撃を行うが、殺害は失敗。 ・警策、上記の事件により少年院に服役する。 昨年 夏~冬 新約十一巻 ・街中の交差点で食蜂操祈が上条当麻と出会う。 ・上条の携帯電話が食蜂の荷物に紛れ込んでしまう。 ・上条と連絡が取れなくなった蜜蟻愛愉が、グラウンド・ジオの人造湖に飛び込み自殺する(ただし後に命を取り留めていたことが判明)。 新約十一巻(上記の三日後) ・グラウンド・ジオの人造湖畔で、食蜂が自身の記憶を消去するある種の自殺行為を行おうとする。 ・食蜂、上条と再び出会う。蜜蟻の最期の地を訪ねてきた上条によって、食蜂は結果的に自殺行為を止められる。 ・以後、食蜂と上条は、たびたび街中や公園で会い親しくなってゆく。 新約十一巻 ・食蜂、超能力者(レベル5)を憎む学生集団のデッドロックから命を狙われる。 ・上条、食蜂を守るためにデッドロックと戦い瀕死の重症を負う。 ・食蜂が心理掌握による痛覚遮断の応急処置を施すが、この際に上条は食蜂操祈という人物に関する事柄を記憶できなくなってしまう。 超電磁砲 第三十七話 ・施設内にて『絶対能力進化』計画の第一次実験が行われる。 ・ミサカ1号、一方通行によって殺害される。 超電磁砲 番外編 ・風紀委員の訓練所にて、白井黒子と初春飾利が出会う。 ・郵便局に強盗が現れ、黒子と初春が巻き込まれる。 ・黒子が絶対等速と応戦し左足首を砕かれるが、美琴の陰からの援護により無事に捕縛する(美琴との出会いはなし)。 ・この時点では黒子は自身を空間移動させる事が出来ない事が判明。 一月 二十日 SS2 ・スキルアウト三馬鹿が黄泉川にしょっ引かれる。半蔵が黄泉川に恋心を抱く。(この時点で無能力者狩りは起きていない模様) 二月 三日 神裂がジーンズ屋エロ店主と共にジーンズ切り裂き魔・ヴァルキリーを追う。 二十三日 上条刀夜がイタリアで魔草売りバルビナ、リドヴィアと出会う。リドヴィアが一人でいい空気吸ってハイになる。 三月 十五日 レベル5ナンバーセブン・削板軍覇(そぎいたぐんは)がスキルアウトに絡まれた原谷矢文(はらたにやぶみ)を助ける。 四月 五日 ブラジルで貧乏な少女・イネスが御坂旅掛(みさかたびがけ)と出会い、 助言に従って家電ゴミの基盤からレアメタルを回収する事業を立ち上げ、成り上がった顛末をインタビュアーに語る。 二十六日 白井黒子が坂島道端(さかしまみちばた)の美容院でスターゲート計画と「原石」について会話。 五月 十日 魔神になれなかった男・オッレルスがフラリと寄ったミラノの町で人身売買組織を壊滅させる。 相棒のシルビアの元に引き取った子供たちを預け、またどこかへ。 十一日頃(八月十一日の三ヶ月前) 超電磁砲 第二十話 ・研究場内にてミサカ9982号が生まれる。 ・女性研究員により、施設内で殺害された、妹達最低でも10人の後片付けを命じられる。 二十四日 浜面仕上がSHINOBIソルジャー・半蔵の秘密に勘付いたため、郭に消されかける。 衣替え前(冬服) 超電磁砲 第二十五話 ・妹達の外部研修が始まる。布束砥信が同行。 六月 十四日 工山規範(くやまきはん)が守護神(ゴールキーパー)のシステムに挑戦し、敗北。 十七日頃(七月十七日の一ヶ月前) 超電磁砲三話 ・御坂美琴がスキルアウトに絡まれていた所に上条当麻が乱入。 逆に美琴を怒らせ雷撃を喰らうが無効化。以後数回遭遇→逃亡を繰り返すことに。 七月 七月一日〜三日 とある科学の超電磁砲SS② ・御坂美琴、『ショッピングセンター』で起きたオレンジの事件に巻き込まれる。 五日 ロンドンの酒場で御坂旅掛と上条刀夜と田中君が出会う。 「原石」の少女と関わったため追われることになり、最終的に無人のセスナ機を爆破して死んだふりをすることに。 十二日 雲川芹亜(くもかわせりあ)と貝積継敏(かいづみつぐとし)が「原石」の扱いについて対話。 雲川芹亜がスプリンクラーで一人雨祭りしている上条当麻に出会う。 十六日 超電磁砲一話(朝方) ・銀行強盗を起こしたレベル3の発火能力者を白井黒子が確保する。 ・同時に車で逃走を目論んだ残党を御坂美琴がレールガンで車ごと吹飛ばす。 十七日 超電磁砲二話(朝方) ・名前不明の風紀委員の女生徒が登場する。 ・御坂美琴が風紀委員に間違われ子供が無くしたバッグを探す事になりヌレヌレのグチャグチャになる。 超電磁砲三話(夕方~夜) ・上条当麻がコンビニのATMにカードを飲み込まれる。 ・河原で御坂美琴が上条当麻に決闘を仕掛けるが、上条当麻が途中で逃亡。その後一晩中追いかける。 超電磁砲四話(夕方) ・コンビニで爆弾が爆発。名前不明の風紀委員の男生徒が負傷する。 十八日 超電磁砲四話 ・レベル4量子変速能力者の釧路帷子が名前と顔写真のみ登場。 ・佐天涙子初登場。 超電磁砲五話 ・御坂が佐天、初春と共にセブンスミストに向かった際に店内で上条当麻に遭遇。 ・セブンスミストで虚空爆破事件が発生するが上条当麻と御坂の活躍により、人的被害無しで容疑者と見られる学生を確保する。 十九日 本編一巻・超電磁砲六~七話 ・ネット上で幻想御手を使用したと実名で書き込みをしていたスキルアウトらしき集団と御坂美琴がコンタクトを取るが、 御坂が絡まれていると勘違いした上条当麻の介入により失敗する。 ・スキルアウトらしき集団が御坂に焼かれる。 ・上条当麻相手に人間相手では初めとなる全力を出した御坂の雷により周辺地域で停電や電波障害等が引き起こされる。 二十日 超電磁砲七話(朝~昼前) ・勝負の後上条当麻を追いかけていたら一夜が明ける。 ・虚空爆破事件の犯人が昏睡状態になる。 ・御坂美琴と白井黒子が病院で木山春生と出会う。 本編一巻(朝方) ・上条当麻がインデックスと出会う。 ・上条当麻、インデックスと別れて登校。小萌先生の補習を受ける。 超電磁砲八話(昼頃~夕方) ・佐天が幻想御手を入手する。 ・木山春生が病院内と喫茶店でキャストオフ。 ・喫茶店を出た後、御坂美琴が上条当麻の存在を察知して追いかける。 本編一巻(夕方~夜) ・補習帰りの上条当麻が御坂美琴に遭遇。 ・インデックスを追ってきたステイル=マグヌスと上条当麻が交戦。 ・負傷したインデックスの誘導により、月詠小萌が回復魔術を使い癒す。 二十日前後(九月二十日の約二ヶ月前) 超電磁砲 五十七話、六十八話 ・警策看取が『心不全により少年院内で死去』。 ・木原幻生の手引きにより警策が少年院から不法に連れ出され、幻生と接触。 二十一日 本編一巻(朝方) ・上条当麻とインデックス、小萌先生の家で一晩明かす。 ・インデックスが動けるようになるまで療養に努める。 超電磁砲九話・十話 ・木山春生、白井黒子が幻想御手だと言われている音楽ソフトをDLし本格的に捜査を開始する。 ・幻想御手を金銭で売買しようとしていたスキルアウトらしき集団と白井黒子が戦闘を開始。 ・黒子が解体予定のビルを破壊する事で偏光能力者の隙を付き拘束する事に成功するがアバラ骨を数本折られる?怪我を負う。 二十二日 上条とインデックス、小萌先生の家で待機 二十三日 二人、引き続き待機 砂皿緻密がステファニー=ゴージャスパレスに狙撃を否定される。 二十四日 超電磁砲十一~十六話 ・佐天と友人が幻想御手し意識不明になり冥土帰しの病院に収容される。 ・幻想御手の作成に使用されている脳波が木山春生の物だと判明する。 ・幻想御手を利用し木山春生が擬似的に多重能力となる。 ・警備員を壊滅させた木山春生が御坂美琴と対峙する。 ・木山春生が幻想御手を作成する事となった、理由と過去が語られる。 ・不意打ちで手痛いダメージを受けた木山春生から謎の胎児(?)らしきものが出現する。 ・幻想御手のネットワークの暴走により出現したAIMバーストと御坂美琴が交戦を開始する。 ・初春が現地の警備員と連携して、幻想御手のワクチンソフトを学園都市中に流そうと行動を開始する。 ・ファミレスでだべっている、アイテムのメンバーがちょい役で出演する。 ・学園都市中に幻想御手のワクチンソフトが流される。 ・弱体化したAIMバーストが核を撃ち抜かれ、御坂美琴に撃破される。 ・木山春生が警備員に捕縛される。 ・佐天涙子が意識を取り戻す。 本編一巻(午後8時) ・インデックスの傷が完治する。 ・上条当麻とインデックスが銭湯に出かける。 ・上条当麻が神裂火織と交戦するが敗北、意識を失う。 二十五日 超電磁砲十七話 ・美琴と黒子が常盤台中学学生寮に帰るが、寮監に見つかりプール掃除の罰を受ける。 二十六日 SS2 ・砂皿がステファニーのミスの後始末へ。 偽典『超電磁砲』 ・黒子、削板を捕まえようとするも失敗 ・美琴、那由多と交戦中に削板が乱入。そのまま美琴は削板に決闘を申し込む。 ・寮監、事態を鎮圧 二十七日 本編一巻(日付が変わる直前) ・上条当麻目を覚ます アニメ『超電磁砲』OVA 二十八日 本編一巻(午前0 00~) ・上条当麻がインデックスに施されていあた首輪を一部分を破壊、自動書記起動 ・インデックスが放った竜王の殺息により、人工衛星に搭載されていた樹形図の設計者が破砕される。 ・上条当麻が首輪を完全に破壊、光の羽によって当麻は記憶を失う。 ・カエル顔の医者初登場 超電磁砲三十三話 ・『樹形図の設計者』が、正体不明の高熱源体の直撃を受け大破したことが判明。 捜索隊が人工衛星の残骸の一部を回収。 アニメ『超電磁砲』OVA 八月 一日 とある科学の超電磁砲SS(『禁書目録』目録) ・テロリストによる燃料輸送車両のジャック事件が起きる。 ・警備員の要請により、風紀委員から初春飾利が派遣される。 ・黄泉川愛穂と初春飾利が最悪の事態を防ぐ為に奮闘する。 ・事件の顛末を見届けた御坂美琴と白井黒子が首謀者を制裁しに向かう。 二〜四日 アニメ超電磁砲オリジナル「ビッグスパイダー」編 五〜七日 アニメ超電磁砲オリジナル「乱雑開放(ポルターガイスト)」編 八日 本編二巻 ・上条当麻とインデックスが参考書を買いに行く ・帰り道に寄ったファーストフード店で姫神秋沙に遭遇、初登場 ・上条当麻、ステイル=マグヌスに姫神秋沙奪還の協力要請を受ける ・インデックスがスフィンクスを拾う ・アウレオルス=イザードの立て篭もる三沢塾に上条当麻、ステイル=マグヌス両名が潜入する ・黄金練成で切断された上条当麻の右腕から、竜王の顎が出現 九日 本編二巻 ・上条、ステイルから事件とアウレオルスの顛末を聞く。 十日 超電磁砲 第十八~十九話 ・幼少の頃の、美琴がDNAマップを提供する経緯が明かされる。 ・第七学区にマネーカードを撒いていた長点上機学園の少女がスキルアウトに絡まれるが、話術と演出だけで鎮圧する。 ・美琴が能力を使用して、長点上機学園の学生名簿にハッキングを仕掛け、寿命中断の少女の名前が、布束砥信だと判明する。 ・美琴が樋口製薬・第七薬学研究センターに進入。妹達の事を知るが、実験は行われる前に永久凍結されたと残されていた為にそれを鵜呑みに。 ・美琴と入れ違いで妹達の一人が現れ、残されていたデータを消去。 十一日 超電磁砲 第二十話 ・美琴、当面の心配事が消えてハイになり、黒子に不審がられる。 十五日 超電磁砲 第二十一~二十四話 ・美琴、妹達の一人ミサカ9982号と遭遇。 ・美琴、ミサカ9982号が自分のクローンであることを知る。 ・初春が美琴から実験の符丁(パス)についての相談を受ける。 ・ミサカ9982号、白髪の少年と合流。第九九八二実験に向かう。 ・21時00分、第九九八二次実験開始。 ・美琴、初春の手を借り、符丁(パス)から絶対能力進化計画の存在を知る。 ・第九九八二次実験、白髪の少年によるミサカ9982号の殺害で終了。 ・美琴、白髪の少年がミサカ9982号を殺害する現場を目撃。我を忘れ、白髪の少年に戦いを挑む。 ・白髪の少年の能力の前に美琴の攻撃はことごとく無力化、切り札の超電磁砲すら反射される。 ・白髪の少年の反撃前に、計画外戦闘を止めるべく妹達が到着。白髪の少年が警告を受け入れ戦闘終了。 ・美琴、相手が一方通行であることを知る。 十六日 超電磁砲 第二十五話 ・美琴、布束と再会。 ・美琴、絶対能力進化計画関連施設に対し直接間接両面から破壊活動を開始。 十七日 超電磁砲 ・美琴により施設は残り2基まで迫る。 実験の外部研究施設への引継ぎと施設の防衛が申請され、結果上層部からアイテムに施設の防衛が依頼される。 十八〜十九日 超電磁砲 第二十六~三十話 ・アイテム、キャンピングカーにて電話相手から依頼の詳細を聞き、分散し防衛に当たることに。 ・美琴、絶対能力進化計画関連施設の破壊に向かう。 ・美琴、施設内で待ち構えていたフレンダと交戦、撃破。 ・フレンダの救援に麦野、滝壺が到着。美琴と戦闘になる。 ・麦野、侵入者が美琴であることを察し、自分一人で勝負をつけるべくフレンダと滝壺を後退させる。 ・美琴、麦野と交戦。フレンダの置き土産を利用し撃退に成功。 ・研究施設の破壊後、再度麦野の奇襲を受けるがフレンダの置き土産を利用し撃退。施設からの撤退に成功。 ・もう1基の研究施設のデータ移設作業の関係で、布束が研究施設に呼ばれる。 ・布束、妹達に感情データを入力することで実験への妨害工作を試みるが、絹旗に捕縛される。 隙を突いてミサカネットワークに感情データの入力を行うが、セキュリティに阻まれ失敗。再度捕縛され連行される。 ・麦野、施設の研究員から資料を奪い絶対能力進化の全貌を知る。 二十日 超電磁砲 三十話 ・美琴、もう一方の施設に潜入。施設が稼働していない事を確認。 ・美琴、ミサカ10031号と遭遇。第一〇〇二〇次実験まで終了しており、計画が未だ進行中であることを知る。 本編 三巻 ・上条当麻が自販機に二千円札を飲み込まれ、そこに現れた御坂美琴が電撃で自販機を誤作動させる ・上条、御坂妹(ミサカ10032号)と出会う 二一日 本編 三巻 ・絶対能力進化について知った上条当麻が、鉄道の操車場で一方通行と激突、勝利する 二二日 超電磁砲 三十九話 ・美琴、上条の見舞いに行く。 本編 三巻 ・インデックス、上条の目覚めに立ち会う。 二三日 SS2 ・妹達が占いについて会話。 ・ミサカ19090号が天井亜雄製00000号に関する伏線を投入。 二四日 超電磁砲 鉄橋は恋の合図 ・上条退院、美琴クッキー渡し損ねる。 二五日 超電磁砲 四十話 ・エツァリ、海原光貴に変装して美琴のストーキング開始。 二十七日 本編 四巻 ・上条とインデックス学園都市を出る。二人で一日海で過ごす。 超電磁砲 第四十話 ・美琴、婚后光子と出会い、友人のフリをしてもらうことで海原(エツァリ)を躱す。 ・婚后、会話の流れから、美琴の名前を「海原光貴」だと勘違いする。 二八日 本編 四巻 ・『御使堕し』発動 ・上条とインデックス、家族と合流。 ・夜間、火野神作が上条当麻を襲撃、乱入してきたミーシャ=クロイツェフに撃退される 二九日 本編 四巻 ・上条宅にて火野神作と上条当麻、土御門元春、神裂火織、ミーシャ=クロイツェフらが交戦する ・『神の力』と神裂火織の交戦中、土御門元春が赤ノ式で『御使堕し』の魔法陣を破壊 三十日 とある予言の禁書目録 ・上条当麻宅に預言書『マラキの予言』が届く 三十一日 本編 五巻 ・缶コーヒーを買いに出た一方通行が打ち止めと遭遇 ・御坂美琴が上条当麻に偽恋人役を演じるよう依頼する ・街中で上条当麻とエツァリが交戦 ・一方通行が天井亜雄の発射した銃弾を頭部に受ける。同時に打ち止めに仕掛けられたウィルスが完全に除去される ・闇咲逢魔がインデックスの魔道書を狙い、誘拐する ・上条当麻と闇咲逢魔が学園都市の包囲を突破、呪いをかけられている女性を救いに行く 九月 一日 本編 六巻 ・始業式の早朝、上条当麻が外部より帰還する ・姫神秋沙が上条のクラスに転入 ・インデックスと上条が風斬氷華と知り合う ・シェリー=クロムウェルが学園都市に侵入を強行 超電磁砲 四十〜四十一話 ・婚后光子が常盤台中学に編入。自身の派閥を作ろうとするも白井黒子から警告される。 ・婚后、切斑芽美とその友人らから嫌がらせを受ける。 ・婚后、湾内絹保・泡浮万彬の両名と友人関係になる。 ・婚后、ようやく美琴の名前の勘違いが解ける。 アニメ版超電磁砲においては、この婚后の編入(登場)時期やストーリーが大幅に変更されている。 一日以降 (一方通行とエステルと打ち止めが共に外出している描写があるため) 未元物質 第一話 ・深夜、垣根帝督が不良達に狙われていた杠林檎を助ける ・垣根帝督から命令を受けた心理定規がDAの隊員から情報を引き出そうとするが、失敗する 超電磁砲 四十一話 ・御坂美琴、常盤台中学内の図書館で食蜂操祈と諍いを起こす。 八日 本編 七巻 ・オルソラ=アクィナスが『法の書』の解読に成功したと伝えられ、争奪戦が開始される ・天草式とともにオルソラがイギリス清教に 十四日 本編 八巻 ・“残骸”を巡って結標淡希と白井黒子が交戦する 第三金曜日 SS二巻 ・御坂美琴が書庫にハッキングを仕掛けるが初春飾利に返り討ちにされる 十九日(大覇星祭 一日目) 本編 九・十巻 ・吹寄制理、御坂美鈴が初登場 ・オリアナ=トムソンが『刺突杭剣』の取引の為学園都市に侵入する 二十日(大覇星祭 二日目) 本編 十巻 ・リドヴィア=ロレンツェッティが『使徒十字』と共に上空8000メートルから落下する 超電磁砲 五十~六十七話 ・ミサカ10032号(御坂妹)が何者かによって拉致される。 ・食蜂操祈が自身の能力(心理掌握)を使用して、白井黒子・佐天涙子・初春飾利の記憶から「御坂美琴との思い出」を奪う。 ・御坂美琴、縦ロールの少女(帆風潤子)や口囃子早鳥ら、食蜂派閥の面々から監視を受ける。 ・「美琴の妹」の行方を探していた婚后光子・湾内絹保・泡浮万彬が、メンバーの馬場芳郎と交戦。 ・婚后、馬場から暴行を受け救急搬送される。 ・湾内と泡浮、馬場を撃破。 ・美琴、逃亡した馬場を追撃し撃破。 ・妹達(シスターズ)の行方を探していた警策看取が、美鈴と初春を人質に取って美琴および黒子と交戦。 ・美琴と食蜂、一時協力して木原幻生の居場所を襲撃するが、幻生を捕らえることに失敗。 ・佐天、借り物競争で「借り物」が見つからず困り果てていた上条当麻と偶然出会う。「借り物」のお題であるお守りを貸す。 ・食蜂が『外装代脳(エクステリア)』を使用し、高速道路の渋滞していた車列を全てをどかす。 ・木原幻生がミサカネットワークに自作のウイルスを撃ち込む。美琴を暴走させ絶対能力者(レベル6)へと進化させようと試みる。 ・上条と削板軍覇が出会う。二人で協力し、暴走を続けている美琴の撃破を試みる。 ・黒子、警策が能力によって操る人形(液化人影)と交戦。 ・黒子、本物(生身)の警策と交戦し撃破。 ・食蜂、幻生に『外装代脳』の偽の解除コードを使わせ撃破。 ・上条と削板、暴走中の美琴の撃破・救出に成功する。 ※食蜂派閥の一員である縦ロールの少女(以下帆風潤子)は『アストラル・バディ』連載開始の際に氏名が明かされたため、禁書目録本編および超電磁砲の作中当時はまだ名前未判明。 日付不明(二十日からの数日中。夏服) 超電磁砲 第七十話 ・警策看取と食蜂操祈、かつて亡くした二人の共通の親友であるドリーの『妹個体』の救出・保護へ向かう。 ・警策と食蜂、ドリー(妹個体)を救出。『親友との再開』を果たす。 二十五日(大覇星祭 七日目・最終日) 本編 十巻、超電磁砲 六十九話 ・上条、美琴とフォークダンスを踊り、白井にドロップキックを喰らわされる。 本編 十一巻 ・上条当麻が来場者数ナンバーズで一等のイタリア旅行を引き当てる。 二十六日 本編 十一巻 ・上条当麻とインデックスが空港を発つ 超電磁砲 七十一話 ・美琴、帆風潤子から、「人の夢を見られるカード」であるインディアンポーカーを譲り受ける。 ・美琴、帆風から譲り受けたカードを試すが、「食蜂操祈に一生付き従いご奉仕する」内容の最悪な夢(※帆風にとっては最高に幸せな夢)を見てしまい、翌朝までひどくうなされる。 アストラル・バディ 一話 ・白井黒子の同僚、常盤台中学一年で風紀委員活動第〇〇三支部所属の牧上小牧が初登場。 ・前後して常盤台中学内で頻発していた『私のお姉様に近づくな!』事件のおとり捜査のため、白井が帆風といちゃつきながら歩く。 ・白井、帆風との会話で、現在進行系で『常盤台七不思議』あるいは『常盤台の怪談』などと呼ばれる謎の「幽霊」的な現象が頻発していること知る。 ・『私のお姉様に近づくな!』事件の捜査の結果、帆風潤子に恋をしている常盤台の女子生徒が、帆風に近づく他の女子生徒に嫌がらせをしていたことが判明。 ・帆風、謎の「幽霊のような少女(悠理千夜)」に取り憑かれる。 二十七日 本編 十一巻 ・上条当麻とインデックスがイタリアに到着する ・上条や天草式により、女王艦隊壊滅 ・ビアージオ=ブゾーニが行方不明に アストラル・バディ 二話(一話の翌日) ・帆風、昼過ぎまでかけて「幽霊さん(悠里)」から逃走して引き離そうとするも失敗。仕方がなく受け入れる 超電磁砲 七十二話 ・美琴と食蜂に仲良くなってもらいたい帆風の目論見で、帆風・美琴・食蜂が三人でお茶をする ・美琴や食蜂とあられもないことをする夢を記録したカードを頒布しようとしていた『BLAU(青髪ピアス)』が、隣の店に居合わせた二人の手により撃破される 超電磁砲 七十三・五話 ・空間移動系能力者の高校二年生の女子生徒が、半ズボン制服姿の小学校四年生の男子児童にいかがわしい目的で声をかけ、自宅へ誘おうとする事案。 超電磁砲 七十三~七十四話 ・白井と初春、「未来の事故や事件を予知するアプリ」の捜査をする ・白井、予知された現場で交通事故に巻き込まれかけた女子生徒を救う ・白井と初春、アプリを開発した予知能力者の小学生・美山写影と出会う ・白糸初春、美山の予知に従い行動し、川で溺れかけた小学生の女子児童を救助する ・夜、三人組の女子生徒が、とある公園の桜の木の根本に何かのアンプルを刺す 二十八日 本編 十一巻 ・オルソラがアニェーゼを伴いイギリス清教徒の寮に到着 ・上条当麻とインデックス、超音速旅客機にて学園都市に帰還 超電磁砲 八十話 ・スーパーマケットの買い物帰り、佐天涙子がサバ缶の売り切れでうなだれていた名も知らぬ外国人少女(フレンダ=セイヴェルン)に付きまとわれる。 ・佐天、仕方がなく外国人少女を自宅に招き、サバ缶を使用した自作の料理を食べさせる。 超電磁砲 七十四話 ・白井、引き続き美山の予知に従って様々な事件を早期に解決、または防ぐ アストラル・バディ 三話~四話(二話の翌日以降) ・帆風、「幽霊さん(悠里)」にとりつかれたまま常盤台中学へ登校 ・食蜂、能力を使用する際に使用するリモコンや防災ホイッスルを収めたバッグを「猿」に奪われる ・口囃子の指揮により、食蜂派閥メンバーが猿とバッグの行方を捜索、どちらも無事に確保する ・帆風、「幽霊さん(悠里)」の正体を探る目的で、白井を通して風紀委員活動第一七七支部の協力を得る。初春と佐天に出会う ・帆風、佐天から「インディアンポーカー」を紹介される。 ・カイツ=ノックレーベン、食蜂の指示でインディアンポーカーの流出経路を探りはじめる 二十九日 超電磁砲 七十四話 ・白井、引き続き美山の予知に従って様々な事件を早期に解決、または防ぐ (以下、十月三日ころまで継続) アストラル・バディ 五話~十七話 ・食蜂ら食蜂派閥、「猿」を操りバッグを奪った常盤台中学の女子生徒を確保する ・弓箭入鹿、北条彩鈴が食蜂の拉致を企て睡眠薬で眠らせる ・食蜂の拉致を防ごうと、牧上が入鹿を捕縛し、彩鈴と戦闘に突入するが敗北 ・続けて帆風が彩鈴との戦闘に突入するが敗北、食蜂が拉致されてしまう ・帆風と口囃子、食蜂派閥の総力を上げて食蜂の救出と敵を倒すことを決意する ・幽霊のような少女(悠里千夜)、誰かの過去『才人工房』第三研究室「アイデアル」の記憶を見る(『一昨年~昨年春頃』参照) ・拉致された食蜂、幽霊少女(悠里)による『憑依』と自らの能力により睡眠薬の効果を失わせ目覚める ・帆風、弓箭入鹿から廃工場に呼び出され戦闘に突入。帆風が入鹿を撃破 ・食蜂派閥が敵本拠地へ突入し、食蜂を救出奪還。この時既に敵本拠地は削板軍覇によって制圧されていた ・帆風、廃工場で再び北条彩鈴と戦闘に突入し、彩鈴を撃破。削板が乱入 三十日 本編 十二・十三巻 ・上条当麻、御坂美琴との約束で「罰ゲーム」を受ける ・インデックスと一方通行出会う。 ・上条と打ち止めが出会う。 ・前方のヴェントが学園都市に侵入、天罰術式で都市機能の九割が麻痺 ・木原数多率いる猟犬部隊が一方通行を襲撃、打ち止めを拉致する ・上条がヴェントと対峙する ・一方通行により猟犬部隊が壊滅状態となる ・ヴェントへの対抗策として、打ち止めへのウイルス打ち込みによりヒューズ=カザキリが発現させられる ・美琴、上条とインデックスをヒューズ=カザキリの元へ行かせるため、黒ずくめの男達と戦闘、撃破 ・上条がヴェントを撃破 ・一方通行が黒い翼を発現させ、木原数多を殲滅する ・インデックスが美琴の知識を借りて打ち止めのウイルスを止め、ヒューズ=カザキリを消滅させる ・後方のアックアが現れ、ヴェントを回収する ・一方通行が学園都市の暗部へ堕ちる ・アレイスターとカエル顔の医者が決別する ・学園都市が、ローマ正教に存在する通称『魔術』の独自の超能力開発を行う 『もう一つの科学サイド』について声明を出す ・この事件の結果、学園都市とローマ正教の対立が激化。後に『0930』事件または『集団昏睡事件』呼ばれることとなる 十月 三日 SS 一巻 ・早朝、一方通行を始めとする『グループ』にスキルアウト討伐のオーダーが入る ・駒場利徳と結標淡希が交戦、結標が敗北(を演出)する。その後一方通行と交戦、敗北と同時に死亡する ・午前七時二分、上条当麻がインデックスに朝食を喰らい尽くされる ・昼休み、姫神秋沙のブラを外してしまった上条当麻が強烈なボディブローによる制裁を食らう ・ロンドンにおける朝、アンジェレネが天草式特製の梅干にノックアウトされる ・イギリス清教女子寮にサーシャ=クロイツェフが来訪する ・ついに洗濯機が与えられた仕事を完璧にこなし、感極まった神裂に抱きつかれる ・完全下校時刻が過ぎた夜、上条当麻のクラス総出(+インデックス)で第七学区のすき焼き屋における鍋パーティーが開催される ・夜十時、一方通行が『サービス残業』を終えた帰り、酔っ払った御坂美鈴に絡まれる ・すき焼き屋からの帰り道、上条当麻が御坂美鈴に携帯番号を登録させられ、インデックスに噛み付かれる ・断崖大学のデータベースセンターにいる御坂美鈴を狙い、リーダーを引き継いだ浜面仕上の指揮下でスキルアウトによる襲撃が開始される ・御坂美鈴の救援を受け上条当麻が、それを見た一方通行がそれぞれデーターベースセンターに突入する ・サブ演算装置保管庫にて、上条当麻、一方通行、浜面仕上、スキルアウトによる乱戦が繰り広げられる ・非常口にて上条当麻と浜面仕上が交戦、上条が勝利する ・海原光貴の暗躍により御坂美鈴の処分が中止、カエル顔の医者の下へ上条当麻が搬送される 四日 七日または八日 (とある魔術と科学の振り返りより) 十四巻 ・左方のテッラ、後方のアックア、ローマ教皇が聖ピエトロ広場で会話 ・世界各地でローマ正教徒による反学園都市のデモや破壊活動が発生 ・上条当麻、土御門元春、青髪ピアスに加え吹寄制理が喧嘩 小萌先生と親船先生に罰として校庭裏の草刈りをするように命じられる。 ・薄暗く狭い公園で、上条が統括理事会の一人の親船最中と 騒乱の原因となった組織について話し、上条の力が必要であることを知らされる。 ・親船最中が用意した超音速旅客機で土御門元春と共に C文書を破壊するためにアヴィニョンに向かう ・パラシュートでの降下に失敗した上条が五和に救助される ・カフェで食事中、学園都市の人間だと思われデモに巻き込まれそうになる ・C文書の効力を断つためバチカンとの地脈を切断しようとするところを左方のテッラに襲われる。 ・上条当麻と五和、土御門元春が左方のテッラと対峙する。 ・学園都市の駆動鎧部隊がアビニョン侵攻を開始する。 ・上条当麻がテッラを撃破、『C文書』を消滅させる。 ・一方通行が教皇庁宮殿に投下され、テッラの死体の捜索を行う。 ・一般人を犠牲にしていたテッラをアックアが粛清する。 ・ステイルがリドヴィアとビアージオを尋問し、神の右席の情報を得る。 九日 学園都市の独立記念日(祝日) 十五巻 ・(物語開始の数時間前)スクールが人材派遣経由で学園都市外部の狙撃手を雇う。 ・打ち止めが退院。一方通行が冥土帰しからチョーカーの設計図を入手。 ・グループの土御門元春が人材派遣を捕獲し、海原光貴を人材派遣の住居に向かわせる。 ・人材派遣の住居を海原光貴が調査していたところにブロックからの襲撃を受ける。海原、ブロックの幹部に変装し、緊急避難的にブロックへの潜入を開始。 ・素粒子工学研究所を『スクール』が襲撃、『アイテム』と交戦しピンセットを強奪する ・エツァリの策で鉄網が右手を爆破される ・一方通行が査楽を撃破する ・午後一時二十九分、一方通行により衛星通信用地上アンテナが破壊される ・垣根帝督が博士を殺害する ・馬場芳郎が『避暑地』に閉じ込められる ・『ブロック』が学園都市内に傭兵を侵入させようとするが、エツァリにより大半が阻止される ・エツァリとショチトルが対決、『原典』によりショチトルが自滅し『メンバー』が壊滅する ・少年院で佐久辰彦が手塩恵未に粛清され、結標淡希が手塩恵未を撃破し、『ブロック』が壊滅する ・絹旗最愛が砂皿緻密のいるビルを爆破する ・垣根帝督が絹旗最愛を撃破する ・麦野沈利がフレンダを粛清する ・浜面仕上が麦野沈利を撃破する。この事実は統括理事長の想定外のものであり、数日後の事件で浜面仕上抹殺のため暗部組織が行動を開始することになる。 ・一方通行が垣根帝督を「虐殺」する ・『グループ』が滞空回線を解析し、『ドラゴン』の存在を知る。学園都市を出し抜く為に『ドラゴン』の情報を求めて動き出すことになる。 十日〜十六日 十六巻 (十四巻から数日経過しているらしい) ・上条当麻を追う筋肉猛獣が五和にやられる。 ・後方のアックアが上条当麻の右腕を狙い、学園都市へ侵入することが伝えられる ・五和を初めとする天草式のメンバーが上条当麻護衛のため学園都市に派遣される ・夜の十時頃、アックアが襲来。あまりに一方的な展開で上条当麻が敗北、重症を負う ・五時間後、本腰を入れた天草式がアックアに再度挑むが、『聖人崩し』を回避され、壊滅状態に陥る ・神裂火織とアックアによる壮絶な戦闘が開始される ・右方のフィアンマ初登場。立ちはだかったローマ教皇を吹き飛ばし、イギリスへ侵攻開始する 十六日 十七巻 ・夕方、ユーロトンネルで爆破事故があったことをニュースが伝える。 十七日 ・原因調査のためにイギリス清教のトップであるローラ=スチュアートによって『禁書目録召集令状』が布告される。 ・五和が神裂火織の堕天使エロメイドに対抗する為に、大精霊チラメイドに行き着く。 ・神裂が騎士団長から執拗に夜会や舞踏会の誘いを受ける。 ・禁書目録と彼女の保護者として同行した上条当麻が旅客機でハイジャック事件に遭遇。イギリス清教のステイル=マグヌスの援護もあり、無事イギリスに到着。 ・上条とインデックスがイギリス王室からユーロトンネル爆破事件の調査協力を仰がれる。 ・上条とオリアナが怪しげな鞄を運んでいる魔術結社『新たなる光』のレッサーを追跡。 十九巻 ・《迎電部隊(スパークシグナル)》が統括理事会に《ドラゴン》の情報開示を求める。 十八日 十八巻 ・遠方にあった『カーテナ=オリジナル』が、ロンドンにいるレッサーの鞄を中継してキャーリサの元へ届き、キャーリサ及び騎士団長を始めとする騎士団によるクーデターが始まる。 ・神裂が騎士団長に挑むも、英国という特殊な十字教のルール下で勝てる相手ではなく惨敗を喫する。 ・キャーリサはヴィリアンの首を刎ねるよう指示を出すが、そこへアックアことウィリアム=オルウェルが現れる。(以下、アックスではなくウィリアムと呼称する) ・ウィリアムと騎士団長が激闘を繰り広げ、勝利する。 ・キャーリサからインデックスを助け出すのにウィリアムが上条に手を貸してくれる。 ・神裂、ウィリアム、騎士団長の三人がバッキンガム宮殿でキャーリサと対決する。 ・エリザードが霊装『連合の意義』を掲げ、イギリス全土が一つに団結する。 ・激戦の末、上条が『カーテナ=オリジナル』を破壊し、キャーリサを倒す。 ・キャーリサを始末しに右方のフィアンマが現れるが、上条が阻止する。 ・フィアンマがインデックスの安全装置を奪って立ち去る。 十九巻 ・元迎電部隊のテロリストが『ドラゴン』の情報を求めて『フラフープ』を占拠する ・一方通行がそれを単独で制圧し人質を助ける ・浜面仕上と絹旗最愛が第七学区の病院へ滝壺理后を見舞いに行く ・浜面仕上と絹旗最愛が六枚羽から襲撃を受ける ステファニー=ゴージャスパレスが統括理事会のトマス=プラチナバーグを殺害 ・グループが迎電部隊の残党と戦闘。その半分が第三学区に逃亡 ・滝壺理后の退院祝いの会場となっていたビルが迎電部隊の残党に占拠され駆けつけた浜面仕上が一方通行と遭遇 ・迎電部隊の残党も全て浜面仕上、一方通行、杉谷に始末される。 ・グループと親船最中が『視察』と称して統括理事会の潮岸のシェルターに侵入 ・ステファニー=ゴージャスパレスと絹旗最愛が交戦し絹旗が勝利。その後暗部組織の混成部隊がその場に乗り込み、浜面仕上抹殺の為に学園都市が動きを見せていることを伝えられる。 ・グループと親船最中が突如壁に遮られ引き離される。グループと杉谷が交戦しグループが勝利する ・親船最中に魔術で変装していた海原光貴(エツァリ)が潮岸の着込んでいる駆動鎧を破壊。それに乗じて美濃部に変装していたテクパトルが潮岸を瀕死に追い込む。 ・エツァリとテクパトルが交戦。エツァリが勝利する。 ・グループは潮岸に『ドラゴン』について問い詰める。その瞬間『ドラゴン』によって一方通行以外が昏倒させられ、一方通行は為す術もなく『ドラゴン』敗北する。 ・『ドラゴン』の顕現がミサカネットワークの司令塔である打ち止めに多大な負荷がかかることを一方通行は『ドラゴン』から伝えられ、解決のためにロシアへ行くように言われる。 ・麦野沈利が復活し浜面仕上と戦闘するが敗北し、暗部組織に追われ学園都市から逃げるしかなくなった浜面仕上の逃亡を阻止しようとする暗部の尖兵を原子崩しで殺害。無事浜面仕上と滝壺理后はエリザリーナ独立国同盟への逃亡に成功する。 二十巻 ・ロシアが学園都市に宣戦布告する。 十九日 ・第三次世界大戦が開戦する。 三十日 ・一方通行,羊皮紙の入ったトランクを奪う。 ・上条当麻,レッサーと合流。 ・上条当麻,エリザリーナと会う。フィアンマが襲撃。サーシャ登場。ヴェント参戦。 ・フィアンマが,サーシャ=クロイツェフを連れ去る。 ・浜面仕上,滝壺理后がいるロシアの集落へ,プライベーティア襲撃。浜面,ディグルヴ,グリッキンで共闘。アックアが参戦する。 ・一方通行,ロシア軍兵士と戦闘後,番外個体の襲撃にあう。 ・一方通行が暴走し,黒い翼を出す。上条当麻が遭遇し,戦闘。上条当麻が,一方通行を退ける。 ・傾国の女,ドーヴァー海峡もイギリスvsフランスの魔術戦へ参戦。 ・一方通行,エリザリーナ独立国同盟へ入国。 ・ローマ教皇が目を覚まし、人々の暴動を鎮め、聖ピエトロ大聖堂の地下へと向かう。 ・エイワス,風斬氷華と会話。風斬,日本海を通り,ロシアへ向かう。 ・麦野沈利、HsB-02に乗り、ロシアへ向かう。 ・御坂美琴、学園都市上層部による上条当麻拉致計画を阻止するためHsB-02をハイジャックし、ロシアへ向かう。 ・ローラが,禁書目録と面会。 ・禁書目録、『自動書記』の遠隔制御霊装により、自動書式起動。ステイル=マグヌスを敵と認識し、戦闘を開始する。 ・アックアがプライベーティアを退ける。そこへ学園都市襲撃。浜面、滝壺理后逃走。 ・浜面仕上、ロシア軍工作部隊と戦闘 ・浜面仕上、滝壺理后、エリザリーナ独立国同盟へ入国するも、学園都市から襲撃を受ける。そこへ一方通行が介入し、助ける。 ・フィアンマ、上条当麻を地下より襲撃。 ・フィアンマ、フランス、モン=サン=ミッシェル修道院の尖塔、イタリア聖マリア教会の柱、インド聖ヨセフ教会のパイプオルガン部分をロシアに引き集め、ベツレヘムの星起動。 ・フィアンマ、大天使「神の力」召還。夜空に。 ・御坂美琴、HsB-02搭乗中、ベツレヘムの星に遭遇。神の力にHsB-02を真っ二つにされ、墜落。ミサカ10777号と遭遇する。 エリザリーナ、滝壺理后に回復魔術を施す。 ・浜面仕上、滝壺理后、クレムリン・レポート阻止へ向かう。 ・上条当麻、ベツレヘムの星内部で、サーシャ=クロイツェフと遭遇 ・フィアンマに裏手をかかれた、ニコライ=トルストイが、核弾道ミサイル「Nu-AD1967」の発射を命令。 ・「神の力」の対地襲撃に、キャーリサ、傾国の女が参戦。 ペレットクロスボウから、ベツレヘムの星へ地対空ミサイル発射。 ・「神の力」の上条当麻への攻撃に、ヒューズ=カザキリ参戦。一方通行と共闘。神の力を退け、力の塊に。 ・上条当麻、サーシャ=クロイツェフ、儀式場へ。ベツレヘムの星にある、「神の力」の根幹を破壊。 ・フィアンマ、杖を自ら破壊。 ・浜面仕上、滝壺理后がロシア軍に襲撃されるところを、学園都市、亀山琉太が介入。亀山が、スチームディスペンサー設置場所ごと爆破。 ・浜面仕上、麦野沈利と遭遇し、戦闘。和解し、アイテム復活を宣言する。 ・御坂美琴、ロシア軍と戦闘し勝利。ベツレヘムの星への核攻撃を阻止する。 ・上条当麻、フィアンマと交戦し、第三の腕を破壊し勝利。 ・上条当麻とフィアンマ、ベツレヘムの星からの脱出を試みる。上条当麻は拒否し、フィアンマのみ脱出する。 ・上条当麻、『自動書記』の遠隔制御霊装を破壊。 ・ベツレヘムの星が上条当麻とともに北極海に墜落。結果としてミーシャ=クロイツェフを消滅させる事となる。 ・十字教三大勢力の連合捜索隊が北極海に派遣されるが、上条当麻の生命反応は見つからなかった。 ・イギリス清教、サーチ術式にアレイスター=クロウリーを見つける。 ・アレイスター=クロウリー、フィアンマを襲撃。 ・御坂美琴、ベツレヘムの星墜落地点付近の港で上条当麻が所有していた物と見られる携帯電話のストラップを発見。 ・フィアンマ、オッレルスとシルビアと接触。 ・北海でなんとか命を繋ぎ止めていた上条は魔術結社『明け色の陽射し』の首領レイヴィニアに発見される。
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黄泉の邪王 ミクトランコアトル(アニメ) 効果モンスター 星10/(闇属性)/(悪魔族)/攻3800/守( 0) このカードは通常召喚できない。 自分の墓地に存在する「黄泉の餓鬼」「黄泉の防人」 「黄泉の舟守」をそれぞれ1体ずつゲームから除外して特殊召喚する。 相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を破壊し、 600ポイントダメージを相手ライフに与える事ができる。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 モンスター破壊 モンスター除外 悪魔族 最上級モンスター 王 直接ダメージ 罠破壊 闇属性 魔法破壊 黄泉 関連カード 黄泉の餓鬼(アニメ) 黄泉の防人(アニメ) 黄泉の舟守(アニメ)
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■学園都市・総合ビル 喉に込み上げてくる吐き気を耐えながら赤毛の少女が[キャリーケース]を引きずって歩いていた。 悪寒で思わず嗚咽をしそうになるが、それでも結標淡希はそれを胃の腑に収める。 もう後には退けないのだ。 結標淡希は耳元で囁かれた“仲間”の願いを叶えなければならない。 あぁ…そういえば“あの男”の名前はなんて言ったっけ? それすらも思い出せぬほど混迷し、まとまりのない考えのまま結標淡希はただただ亡者のように歩く。 その時だった。 「痛ッ…!?」 激痛と共に“右肩”にワイン抜きが刺さっている。 まるで意味が判らず、呆然とそれを視界に捉えて立ち尽くす結標淡希の身体に次々と激痛が生まれた。 “左脇腹” “右太もも” “右ふくらはぎ” 脳を刺す激痛に耐え切れず、がくりと地に伏せながら結標淡希はようやく事態を把握した。 痛みを訴えてくる全ての箇所に覚えがある。 手加減…という訳でもないが、それでも殺す必要はないと思って。 無力化するためにそれを打ち込んだ記憶がある。 突然始まった戦闘を見て悲鳴をあげながら店内にいた客が逃げ出していく。 あっという間に静かになったそのビルの部屋の中心で、結標淡希はたった一人痛みに耐えかねられずに蹲った。 細い肢体を震わせて、痛みに耐えることしかできない結標淡希に静かな声がかかる。 「大丈夫。 急所は外してありますわ。 もっとも貴女が打ち込んだ場所にそのままお返ししただけですけど?」 そこに立つは風紀委員《ジャッジメント》の腕章をその腕につけたツインテールの少女。 追いつかれたのか、と考える間もなく閃光のように真っ白く巨大な痛みが脳を灼いて結標淡希は呻いた。 そんな、赤毛の少女を見て。 まるでその痛みを思い出したかのように身体をさすって。 けれど、これは決して交わらない道なのだ、と決意している白井黒子はあえて優しく丁寧に口を開いた。 「さぁ、これでようやく五分と五分ですの。 何なら全裸になって傷の手当をする時間くらいは差し上げますわよ?」 白井黒子はそう言って上品に微笑んだ。 ■とある病院 ムクリと闇の中で一人の少女が起き上がる。 そのままペタペタと裸足の足でリノリウムの床をたたきながら少女は窓から学園都市のまばゆい光を見下ろした。 「急がなければならない、とミサカは己の優先順位を跳ね上げます」 そう言って少女は己の身体を包む簡易な手術衣をストンと脱いだ。 下着も何も付けていないその裸身を隠そうともしない少女からはどこか無機質な印象が漂っている。 少女の名前は検体番号《シリアルナンバー》10032号。 ある[実験]のために“超電磁砲”御坂美琴のDNAマップから製造されたクローンの内の一体である。 通称、御坂妹と呼ばれているその個体は己と同じ条件から形成された“ネットワーク”にアクセスし確認を取りはじめた。 だが、帰ってきた返事はどれもよくないものばかり。 ならばと彼女はふらつく足で歩き出す。 クローゼットから下着を取り、シャツを取り、制服を取り出して着替えだす。 「この時間帯では外出許可はおりないでしょう、とミサカは推測します」 たとえ昼間であろうと絶対安静の患者に外出許可を与える病院など存在しないが、そんなことは御坂妹にとって意味が無いことだ。 御坂妹…否、“妹達《シスターズ》”の共通認識。 もはやそれは誓いと言ってもいい。 “もう一人たりとも死んでやることは出来ない” 「絶対に[残骸]による[計画]の復元だけは避けなければならない、とミサカは決意を新たにします」 ならば今出来る最善の手を尽くすだけ。 御坂妹は静かに病院の窓から外へと飛び出した。 脳内の“ネットワーク”からは彼女を心配する声、彼女を鼓舞する声、彼女を励ます声が響く。 御坂妹が向かう先は一人の少年。 また迷惑を掛けるのかもしれないけれど。 だが御坂妹にとってこの学園都市で頼れることの出来る人物はその少年しかいないのだ。 きっとこの時間帯ならば自宅に帰っている頃合いだろう。 御坂妹は夜の学園都市を駆け抜けて。 少年…上条当麻の家へ向けてただ走る。 ■学園都市・総合ビル ツインテールの少女、白井黒子と赤毛の少女、結標淡希の戦闘。 それは3次元を飛び越え、相手の11次元演算を先読みし裏をとるという言葉には出来るはずもない戦闘だった。 そして結末はあっけなく訪れた。 白井黒子は倒れ、結標淡希が立っている。 誰が見ても明らかな勝者と敗者の図式である。 業務用の巨大なテーブルが白井黒子の上に幾つも積み重なり、今や白井黒子はピクリとも動けない。 敗因は白井黒子が空間移動をできなくなったことに起因する。 考えてみれば白井黒子は多大な怪我を負ったままでいくつもの空間移動をして、ここに辿りついたのだ。 ならばそれは順当な結果ともいえるだろう。 そして白井黒子も負けたことに関しては悔しいものの頭の隅の冷静な感情では既に敗北を認めていた。 目の前に立つ赤毛の少女、結標淡希の能力は使いようによれば“超電磁砲”ですら倒しうる強力な能力だ。 だがしかし。 けれどやっぱり。 白井黒子は納得がいかない。 戦闘をしながら、結標淡希はこう言い放ったのだ。 『そこまで自分の命を危険に晒す甲斐があるっていうの? “超電磁砲”が思い描く身勝手な未来を守ることに!』 只の罵倒ならばそんなものは気にもとめないはずなのだが。 今でもそれは白井黒子の心に棘のように引っかかっている。 それにまだ一縷の望みは消えていはいない。 ここで戦闘を開始してまだ10分とたってはいないが、それでも人目には充分すぎるほどついているだろう。 ならばいずれ気付くはずだ。 お姉様が。 学園都市最強の電撃使いである“御坂美琴”が気付いてくれるはずなのだ。 だから白井黒子は口を開く。 たとえ敗者の負け惜しみに聞こえようとも構うものか。 「ひとつ伺いたいんですけど…貴女がこの計画の首謀者ってことでいいんですの?」 それを聞いた結標淡希はキョトンと目を丸くして、それから大きく笑い飛ばした。 「あははは! 何を言うかと思えば! そうよ、私がこの計画の首謀者。 私が計画してこの学園都市に潜り込んでこの計画を始めたの!」 そう言ってこちらを見下すようにして笑う結標淡希を見て、白井黒子は確信を得た。 「…嘘ですわね。 というよりかは… 貴女。 自分が計画の首謀者だと“思い込まされてる”だけなのじゃないですこと?」 それを聞いて。 急に覚めたような目付きで結標淡希が地に倒れ伏したままの白井黒子を見下した。 「…へぇ。 なかなか面白いことを言うわね。 いいわ、傷の手当をする時間までなら聞いてあげる」 そう言いながら結標淡希は軍用の懐中電灯を振りかざした。 金属が硬い床に落ちて硬質な響きをあげる。 それは結標淡希の身体に食い込んでいたコルク抜きや鉄矢といった武器だった。 ビリとブレザーの袖を破いて太ももに巻きつけながら結標淡希が視線で白井黒子の言葉の先を促した。 「…確かに。 貴女がいなければこの計画は成り立たなかったでしょう。 ですけど、だからといって貴女が[残骸]をその手にしてどうするつもりですの?」 下着が見えるのも構わずに太ももの治療を終えた結標淡希が当然といったふうで答える。 「決まっているじゃない。 私達[組織]は[残骸]を外部に引き渡すためにここにいるのよ?」 そう言いながら両の袖を破いてノースリーブとなった制服の上着を見て結標淡希は僅かに眉をひそめる。 もはや包帯変わりとなるような布地はない。 仕方がなく今度はただでさえ短いスカートを破き包帯の代わりにすることにした。 「あら、そうでしたわね。 私としたことが。 それで貴女は知っているんですの? その[残骸]がもたらす結果を」 「…結果? そうね、いいことを教えてあげるわ白井さん。 [残骸]があれば“私達”は“チカラ”を持たなくてもいいのよ」 無知な子供を笑うようにそう言った結標淡希の手が止まる。 包帯代わりのスカートも、もはや下着が見えるか見えないかのギリギリまで使ってしまった。 しかし、まだ出血を続けている傷口が残っている。 すこし考えてから、結標淡希は自らの胸を巻いているピンク色のさらしのような布をほどきだした。 同性ならば、別に見られても構わないというのだろう。 店内の蛍光灯に結標淡希の何もまとっていない上半身が露になるが、それも気にせずピンク色の布を最後の包帯替わりとした。 未発達とまではいかないが、それでもまだあどけないその胸をさらしながら結標淡希は治療を続ける。 それを見ていた白井黒子は内心で舌打ちをする。 想像していたよりも治療が早いのだ。 このままでは結標淡希が行ってしまう。 そう考えた白井黒子はイチかバチか彼女が抱えているであろう地雷を踏んでみることにした。 「研究者でも科学者でもない貴女になぜそんな事がお判りになるんですの? ねぇ…結標淡希さん? 貴女、ただその[組織]とやらに言い様に“使われているだけ”じゃないんですの?」 それは確かに。 白井黒子の予想道理。 結標淡希の“地雷”だった。 ■??? バゴン!と音を立てて破城槌にも似た現代的な兵器が分厚い金属の扉を吹き飛ばした。 「全員動くな! 警備員《アンチスキル》じゃん!!」 凛々しいその叫び声と共に武装した防護服に身を包んだ武装集団が突撃銃を構えて部屋の中に雪崩れ込む。 だが。 「せ、先輩…どうしましょう?」 メガネを駆けた女性の警備員が上司である長身の女性に振り返る。 そこはもはやもぬけの殻だった。 慌てて逃げ出したのだろう。 ありとあらゆる機材、データもそのままに、ただ人だけがいなかった。 「チッ…一足遅かったじゃん!」 そう言って悔しそうに歯噛みをする長身の警備員。 「先輩! これって!」 そう言った部屋の隅を指さしたメガネをかけた警備員、鉄装綴里は公私共に頼りになる熟練の先輩の意見を仰ぐ。 鉄装綴里の指の先にはこの場にそぐわない華やかな外装やネオンが詰まった段ボール。 それを見た長身の警備員は苦虫を噛み潰す。 「あぁ。 大覇星祭の下準備やらに紛れ込んで逃げ出したってことじゃん…」 大覇星祭。 それは間もなく行われる超大規模な体育祭の名称である、 学園都市の総力をあげて行われるその一大イベントは、しかしその規模故に外部からのチェックがどうしても甘くなってしまう。 そのためどうしてもこの機を狙った組織やら犯罪者やらが潜り込んでしまうのだ。 「恥も外聞もなく逃げ出すだなんて…大人の風上にも置けないじゃん…」 耐え切れないように長身の女性は悔しそうに呟いた。 その時、別の警備員から報告が届く。 「…連中の目的が見つかった? それ嘘じゃないじゃん?」 そう言いながら簡易モニターに向かう長身の警備員。 モニターに解析されパスワードを解除されたテキストファイルが浮かび上がる。 それを読んでいくうちに警備員、黄泉川愛穂の顔が怒りで歪んでいく。 そして。 黄泉川愛穂は怒りを耐え切れず地面に向かってこう吐き捨てた。 「何も知らない子供たちを手懐けて、たぶらかせて。 絶対に許せないじゃん…」 ■とあるマンション ジュウジュウと音を立てる鉄板の上では最高級の松坂牛が香しい匂いを立てていた。 そのテーブルを囲むのは上条当麻、インデックスという住人に加え、都城王土と行橋未造がいた。 「ねっとーま!? もう食べてもだいじょーぶ?」 「まだダメです! 生焼けなんてレベルじゃねーぞ!」 飢えた獣のようにギラギラとした目で今にも箸を突っ込みかねないインデックスを必死になって牽制する上条当麻。 フッと遠い視線で宙空を見つめながらボンヤリと呟いた(勿論スキあらば箸を突っ込もうとするインデックスに目を光らせながら)。 「こ、幸福だ… 誰だよ俺のことを日常的に不幸だの不幸フィーバー大連荘中だの空前絶後の大不幸者だの言っていたやつは!」 出てこいよ!とでも言いたげに上条当麻がテーブルの上を見る。 目の前にデン!と鎮座するは特撰和牛が3キログラムだ。 モヤシご飯、モヤシライス、モヤシピラフ、モヤシ炒飯、モヤシパエリヤといった想像するだに青白くなる不幸な一週間とは今日でおさらばである。 都城王土と名乗った金髪の男は何故か当然のように上座に座ってアグラをかき。 さらには何故かその膝の上にちょこんと行橋未造と名乗った少年だか少女だかわからない子供が乗っかっていたが。 んな細かいこたぁ上条当麻にとってどうでもいいのだ。 そんな上条当麻に可愛らしくも慈悲の溢れた声がかかる。 「ね、とうま? 神は言いました。 例え生焼けでも構いません、それを私に食べさせなさい。と」 ファァァといった感じで背景に聖母像を浮かべるインデックスだが、それはいつもの手であって上条当麻はダマされない。 「ハハハ何をおっしゃるインデックスさん。 こういったお肉はしっかりきっちり焼くのが一番美味しいんですよ」 初対面に近い人間の前なんだから少しは猫をかぶってくれよインデックス!と心のなかで願いながら、まぁまぁと手でなだめる上条当麻を見て。 都城王土が面白そうに笑った。 「ほぅ。 上条…とかいったか。 どうやらおまえも随分と女に振り回されて苦労しているようだな?」 都城王土と名乗ったその男は確か長点上機学園の三年生だと言っていた。 幾ら見知らぬとはいえ上条当麻は先輩に対してタメ口を使うほど愚かではない。 ましてやこの金髪は上条家の日々を豪勢にしてくれたのだ。 「いやもうホント苦労っていうか何ていうか… って、都城先輩も女に苦労してるんですかぁ?」 敬語というわけでもないが、それでも慣れない言葉遣いでそう聞き返す上条当麻。 目前の堂々とした傲慢不遜な都城王土が女で苦労してるなど考えもできないが。 「えへへ! 王土はね、フラれちゃったんだよ☆」 それに答えたのは都城王土の膝の上にすっぽりとはまった行橋未造だった。 いやいやあなたのその距離感こそ友達って感じじゃないですけども、と突っ込みたくなったが、そこは上条当麻はグッと我慢する。 「…へぇ~ そうは見えないけど… 苦労してるんすねぇ…」 とはいえ、不幸自慢なら上条当麻は一家言もっているほどだ。 基本的に朝夕は自堕落シスター、昼はビリビリ、学校ではおせっかいな同級生といったローテーションで噛み付きやらビンタやら電撃やらは日常茶飯事である。 だからこそ都城王土がフム、と言いながら思い出らしきものを語りだしたのを聞いて上条当麻は目を丸くした。 「うむ。 さすがの俺も大変だったぞ。 何せお付きの者に高度数百メートルはある時計台の上から蹴落されるわ」 「…ハイ?」 笑いながらそう言った都城王土の言葉を聞いて、上条当麻は思わず聞き返してまう。 しかし、都城王土の口は止まらない。 「求婚は破棄されるわ、内臓は破裂させられるわ、13万1313台のスーパーコンピュータは壊されるわ…いやはやまったく大変だった」 なぁ行橋?と言いながら膝の上に収まっている行橋未造が頷くのを見て満足そうに笑う都城王土。 「えーっと… 冗談…ですよね?」 そう言われ、少し気分を害したように都城王土が反論した。 「む? おかしなことを言うな。 この俺が冗談を言ったのならば今頃おまえは笑い死にしてるだろうが」 何だかおかしなことをそう説明する都城王土の顔入りはひどく真面目。 「……そ、そりゃもう何といえばいいのやら」 悪い人間ではないようだがどうにも調子が狂って仕方がない。 何だかこっちの返事を待ってるようだけどなんて言えばいいんだろうか?と上条当麻が悩みだした時だった。 492 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 17 23 30.71 ID BCPbjBsV0 行橋って男だよな? 493 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 17 24 39.58 ID 7ofurvBN0 「えへへ! ね? もういいんじゃない? とっても美味しそうだよ☆」 “まるで”上条当麻のピンチを救うようにタイミングよく、そう行橋未造が鉄板上の状況を教えてくれたのだ。 「あ、ヤベッ! 忘れるとこだった!!」 お腹と背中がくっつきそうなこの状況で焼肉なんてシチュエーションを忘れるはずはないのに、何故か都城王土と相対するとそんな事も気にならなくなってしまう。 でもまぁいいか、と思いながら上条当麻がパンと両手合わせた。 それを見て、インデックスが都城王土が行橋未造も両手を合わせる。 全員が手を合わせたのを見て、上条当麻が声を張り上げた。 「ではでは!」 夢にも思わなかった最高級の和牛を使った焼肉が待っている。 ジュウジュウと牛脂が溶けて、得も言われぬ美味しそうな匂いを前にして。 上条当麻は神様仏様王様に感謝の念を込めて。 「いただきます!」 「いただきますなんだよ!!」 「どれ、俺が満足できる程のものかな」 「いただきまーす☆」 各々そう食前の挨拶を唱和した。 …だが。 残念なことに。 焼肉に箸を伸ばそうとした上条当麻は目の前で手招きをしているようなその肉を口にすることはなかったのだ。 ■とあるマンション・上条当麻の部屋の前。 頭を万力で締め付けられるような頭痛。 ゼイゼイと荒れる息を整えようとするも、心臓や肺や横隔膜がそれを拒否する。 (“あの少年”の前であまり不様な姿は見せたくありません、とミサカはゆっくりと息を整えます) 学生寮として使われているマンションのある一室の前に御坂妹は立っていた。 そう、御坂妹は病院から抜けだしてただひたすら走った。 学園都市の網目のような経路から最短ルートを選びここまで全力で走りぬいてきたのだ。 本来ならばこの程度の距離、苦も無く辿りつける筈。 だが、絶対安静の筈である御坂妹の体調でここまで走れただけでも凄いというべきであろう。 わずかに息が収まったのを確認して御坂妹がドアノブに手をかける。 ドアには“何故か”鍵がかかっていなかった。 よくある話だ。 “来客”が“ドアの鍵”を掛け忘れることなどそこらじゅうに転がっている。 しかし、今の御坂妹にとってそんなことは知る由もなく、また知っていたところで戸惑いはしなかっただろう。 ガチャリとノブを捻り、一気にドアを開け放つ。 部屋の中からあふれてきたのは食欲を誘う匂い。 そしてそこには箸を持ったまま固まった上条当麻がいた。 501 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18 02 45.07 ID 7ofurvBN0 ちょうど食事の時間でしたか、と思いながらも御坂妹は目を走らせる。 上条当麻の隣にはインデックスと呼ばれている少女がいた。 そして、部屋の真ん中には見たことのない人間が二人いた。 突然の乱入だというのに、まるでこちらに興味を示そうともしない尊大な態度の男と、膝の上に収まっている小さな子供。 少しばかり、彼等と上条当麻の関係性が気になったが、今そんなことを聞く猶予など無い。 何といえばいいのかと考えて、御坂妹は決めた。 思考を放棄し、ただ思いをそのまま上条当麻に向かって告げたのだ。 「ミサカと、ミサカの妹達の生命を助けて下さい、とミサカはあなたにむかって頭を下げます」 それを聞いて上条当麻は怪訝そうな顔をしつつも立ち上がる。 そして。 何故か金髪の男の膝の上にチョコンと座っていた子供が御坂妹の言葉に反応した。 突然の来訪者が持ってきた知らせが歓迎される類のものではないというのはその表情を見れば判る。 だがそれでもインデックスは彼女を突き返したりはしない。 今は効力がないとはいえ、こう見えても“歩く教会”をその身につけているシスターなのだ。 そして。この少年はそこに困っている人がいれば何があっても助けに行くのだ。 ならば、彼の思いを後押ししよう。 そう決めてインデックスは口を開いた。 「…止めても無駄なんだよね? 私は邪魔かもしれないし… 一緒に行きたいけどここでとーまの帰りを待つことにするんだよ…」 美しく優しく微笑むインデックスのその言葉を聞いて。 「悪い…インデックス…」 ただ謝ることしか出来ない上条当麻が返事をする。 …この際、インデックスの箸がホカホカと湯気を立てる焼き立ての松坂牛肉をまとめて束ねているのは見なかったことにしよう。 上条当麻は立ち上がり、ただ一言。 その顔にとてもかっこいい笑顔を浮かべて 「…信じてるからな? インデックス?」 それだけ言い残して上条当麻は駈け出した。 ■学園都市・総合ビル 【貴女、ただその[組織]とやらに言い様に“使われているだけ”じゃないんですの?】 その白井黒子の言葉を聞いて、ピシリと音を立てて結標淡希の仮面にヒビが走る。 「…あは、あははは! 随分とまぁ想像力がたくましいのね! たったあれっぽっちの話でよくもそんな妄想ができるものだわ!」 そう言って笑おうとする結標淡希だが、明らかに印象が違っていた。 先程までの彼女ではなく、まるで中身が空っぽの操り人形のような顔をして笑みを作っている。 そんな結標淡希を見て。 やはりそうでしたのね、と心の中で呟きながらも白井黒子は結標淡希の仮面に切れ込みをいれる。 「妄想なら手慣れたものですけども… けれどこれはまず間違い無いですわよ」 白井黒子にそう言われ。 結標淡希は言葉を荒くする。 「…なにが! ねぇなにがよ? 私が言ったことは全て事実! どれ一つとして間違ってはいないわ!!」 白井黒子は望んでいないとでも言いたげに顔を歪め、しかし言葉のナイフを握った手は無慈悲に結標淡希の心を切り開く。 「…先程。 言ってましたわよね? [残骸]があれば“チカラ”を持たなくてもすむ…と」 「ッ! そうよ! その通り! [残骸]があればこの忌まわしい“チカラ”と別れることが出来るの! そう、出来るのよ!!」 まるで自らに言い聞かせるように繰り返す結標淡希に白井黒子が淡々と言葉を投げた。 「……“どうやって”…ですの?」 . 「――ッ!?」 グッと音を立てて言葉に詰まる結標淡希。 “どうやって?” そんなことは知らない。 いくら“大能力者”の結標淡希とはいえ科学的な専門分野のことまでは判らない。 ただ、そう言われて。 それを信じたのだ。 そして、思い出したのは具体的な計画を立案した[M000]の言葉。 「…確かに。 具体的な方法までは門外漢ですもの。 私は知らない。 けどね、[残骸]があれば“能力”を持つのが“人間”だけではないということが判るかもしれないのよ!」 けれど、それは答えにすらなっていない。 まるで子供の言い訳のようなそれを聞いて白井黒子は苦笑する。 「…ですから。 それが判ったところで“どうなる”っていうんですの?」 ポロポロと音を立てて結標淡希の仮面から破片が落ちる。 「ど、どうなるって… だから! 判らない人ね! “能力”を持てるのが“人間”以外じゃないってことが判れば!」 「…そのお話は先ほど覗いましたわ。 で、“それ”と“これ”にどんな関係があるっていうんですの?」 ビシリ!と音を立てて結標淡希の仮面に亀裂が入る。 「か、関係? 関係…は…」 ぐるぐると結標淡希の頭の中で白井黒子の言葉が回る。 繋がらない。 繋がらないのだ。 “例え”[残骸]が能力を有する可能性があったとして。 “例え”そして[残骸]が能力を有したとして。 “例え”人間以外が能力を有する可能性があったとして。 “例え”そして能力者が“能力”を無くす可能性があったとして。 それを結んでいる筈の糸を辿ってみればプッツリと途切れている。 そして結標淡希はようやく気付いた。 自分がただ“操られていた”だけのことに。 主役のつもりだった自分がその実舞台の上でただ踊らされていただけのことに。 「…は」 バリバリと音を立てて結標淡希の仮面が砕けていく。 「ァ…ァ…アア…ああああああああっっっ!!!」 そして結標淡希は耐え切れず悲鳴のような叫び声をあげた。 ■学園都市・大通り 学生が溢れる繁華街を上条当麻が走る。 ネオンが栄える大通りを御坂妹が走る。 しかし、上条当麻の隣で並走する御坂妹は息も絶え絶えといった様子で、それでもなんとか遅れまいと手足を動かしているだけだった。 「おいっ! 大丈夫か?」 今にも倒れそうな御坂妹に向かってそう声をかける上条当麻。 「だ、大丈夫ですが…こうやって話しながら走るのは少々厳しいです、とミサカは空元気を振り絞って返事をします」 蚊の鳴くような声でそう返事をする御坂妹がチラリと横を見る。 そこには。 何故か並走している行橋未造がいた。 「…あの?、とミサカは理解が出来ず疑念の声をあげます」 思わずそう問いかけてしまう御坂妹に返事をしたのは行橋未造だった。 「えへへ! 気にしない気にしない☆ ちょっとだけボク気になっちゃってさ☆」 小柄な身体のどこにそんな俊敏性が眠っていたのかと驚くほど機敏な動きで行橋未造がそのあどけない顔で微笑む。 . 「ふむ。 まぁ別段俺は特に興味もないのだが。 行橋の望みならば俺が聞いてやるのも吝かではない」 そして、行橋未造の後ろにはひどく退屈そうな顔の都城王土がいた。 「えへへ☆ そう言いながら王土は一緒に来てくれるんだよね!」 「ふん。 しょうがなくだ。 まぁ俺の夕餉を中断されたのは些か不愉快ではあるがな」 そう言って都城王土が悠々と大地を蹴る。 悠々とは言えその速度は4人の中でも一番速い。 ともすれば懸命に走る上条当麻をあわよくば追い抜きそうなほどの余力を示していた。 そのまま学園都市の繁華街を4人の男女が疾風のように駆け抜ける。 けれど、御坂妹の身体は既に限界だったのだ。 不意に足がもつれ、転びそうになる御坂妹。 「おわっと! 危ね!」 思わず倒れかかった御坂妹の身体を上条当麻が抱き抱えるようにして支える。 「…すいません。 ですが大丈夫です。まだ走れます、とミサカは足に力をいれてみます」 上条当麻の中で力ない微笑みを浮かべる御坂妹。 そして、また走るために立ち上がろうとする。 だが、生まれたての子鹿のように足を震わせるがその様は誰がどう見ても無謀だった。 「いいから休んどけって。 あ、でも俺達だけで向かう…っていうわけにもいかないよなぁ」 ゼエゼエと青い顔をしてその場に座り込んでしまった御坂妹を見て上条当麻は頭をかく。 「いえ、ミサカを置いて先に行ってください。場所はここから3ブロック先にある総合ビルです、とミサカは懇願します」 そう言って、目的であろうビルの名前を細かく口にする御坂妹。 だが置いていけと言われ、はいそうですかと言えるほど上条当麻は冷静に物事を考えない。。 今にも過呼吸やら心臓麻痺やらを起こしそうな御坂妹をこの場にたった一人置いていけるはずがない。 その時だった。 「おい、上条とやら。 何だか知らんがその厄介事とやらを片付ければいいのだな?」 上条当麻の背に堂々とした男の声がかかる。 「いやまぁ、それはそうなんだけど… でもコイツをここに置き去りにしていくわけには」 そう背を向けたまま思わずタメ口で都城王土に返事をする上条当麻だったが。 「ふむ。 ならばおまえはその女を看病していろ。 俺の夕餉の邪魔をしたのだ。 これは俺への無礼である」 「…はぁ?」 振り返ると、そこには腕組みをして紅い双眸を光らせる都城王土と“何故か”白い仮面でその顔を隠している行橋未造が立っていた。 白い仮面をかぶってこちらを見上げる行橋未造に向かって都城王土が声をかける。 「そういうわけだ。 いいな行橋?」 「えへへ! 任せてよ☆ ボクは戦闘タイプじゃないし、それに王土の決定に意義をたてることなんてないんだからね☆」 仮面の下では可愛らしい笑顔を浮かべているだろうと行橋未造に向かって都城王土が満足そうに頷いた。 「よし。 それでこそ俺の行橋だ」 ニヤリとそう笑った都城王土に上条当麻の慌てた声がかかる。 「お、おい! 都城先輩! あんた転校生だろ? 場所は判るのか?」 その言葉を聞いて都城王土は振り返らずにこう言った。 「おいおい。 上条。 おまえは誰にものを言っているのだ? 心配いらん。 とはいえ…布束の案内がこうも役に立つとは思わなかったがな」 そう言うと都城王土の足が大地を蹴った。 ドン!と、まるで爆薬が破裂したかのような音と共に都城王土の姿があっという間に消える。 「……うそぉ?」 踏み込んだ足の形でそのままえぐられたアスファルトを見て思わず上条当麻はそう呟くも。 その腕の中にいる御坂妹は懐かしいその言葉を聞いて耐え切れずにポツリとこう呟いた。 「聞き間違えるはずもありません。 布束…それはもしかして、とミサカは淡い期待と懐かしい思いを口にします」
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登録日:2020/07/22 Wed 23 31 35 更新日:2024/06/19 Wed 16 28 22NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 2020年 カービィ ギャラクティックナイト バルフレイナイト メタっち メタナイト メタナイトと黄泉の騎士 児童文庫 宝剣ギャラクシア 小学中級から 恐怖のディナーショー 悲惨な末路が約束された悪役 星のカービィ 死後の世界 苅野タウ・ぽと 角川つばさ文庫 高瀬美恵 黄泉の国 黄泉の騎士バルフレイナイトに メタナイトが挑む!! 『星のカービィ メタナイトと黄泉の騎士』とは、角川つばさ文庫より出版している小説版星のカービィシリーズの一作である。 作:高瀬美恵 絵:苅野タウ・ぽと 対象年齢:小学中級から 価格:680円(税抜) 概要 つばさ文庫版星のカービィシリーズの第17弾。 いつものように夏の時期、まだまだ梅雨が過ぎ去らない2020年7月14日に刊行された。 メタナイトが主役シリーズ3作目。 注目は没キャラから奇跡の復活を遂げながらも、小説版カービィでは登場していなかった隠しボス「バルフレイナイト」。 もちろん因縁の深いギャラクティックナイトも登場する。あとクズのオリキャラもいるぞ! 失われた本物のギャラクシア、現れたメタナイトのニセモノを発端に、メタナイトが黄泉の国、つまり死後の世界に引きずり込まれてしまうという、原作でさえ一度も実行しなかった衝撃の展開が待ち受けている。 何気にメタナイトが色んな意味で最大の危機を迎える作品でもあり、常に緊張感が漂う一作。 あらすじ メタナイトの宝剣ギャラクシアがうばわれた! ギャラクシアをうばった悪者は、メタナイトの ふりをして、暴れまわっているらしい。 メタナイトは、カービィやデデデ大王と 力を合わせ、悪者を追い詰めるが、黄泉の国に 閉じこめられてしまった。元の世界に戻る方法を 探すメタナイトの前にあらわれたのは 黄泉を舞う赤い蝶の騎士・バルフレイナイト!! ギャラクティックナイトをこえる未知の敵、 バルフレイナイトに、メタナイトが挑む!!! (裏表紙より引用) 登場人物 味方サイド メタナイト 常に仮面をつけていて、すべてが謎につつまれた剣士。 「それほど強い騎士なら……ぜひ、戦ってみたいものだ」 本作の主役。 信頼する武器屋に預けたギャラクシアが、敵(後述)の陰謀でレプリカとすり替えられていたことに気付き、カービィ達、メタナイツと共に敵の誘いに乗って待ち合わせ場所へ乗り込む。 そこで敵の罠にはめられ、毒ガスで満ちた深い穴に落とされてしまい、生死の境をさまよう重体と化してしまう。そして気付けば、魂は黄泉の国で目覚めていた。 やたらと人懐っこいチョウのパピをやや鬱陶しく思いながらも、現世に帰れる猶予が実質三日しかないこと、この世界での案内役としてあてになることから、黄泉の国を脱出するべく(対照的にあまり乗り気でない)彼と共に手がかりを探し歩くことになる。 だが、いくら探せども手がかりは見つからず、生きている実感を得られない黄泉の国で精神的にも追い詰められていくが……。 大事なギャラクシアが盗まれただけに、今回は黒幕に最初から敵意全開で臨んでいる。 身代金の如く要求された一千万ポイントスターを払う気は全く無し。正当な手段で取り戻そうと意気込んでいた(デデデ大王に言わせれば「力ずく」)。 しかし、死後の世界に落ちた時には流石のメタナイトも激しくショックを受け、混乱した一方、 とてつもなく強いチョウの騎士の話を聞いた時には上記の本音がポロリとするバーサーカーっぷりも健在。 本物のギャラクシアが手元に無いため、現世では普通の剣を、黄泉の国ではいつの間にか手元にあった灰色の剣を武器としている。 得物が違うのに変わらず高い実力を発揮できる辺り、メタナイトの卓越した実力がうかがえる。 カービィ 食いしん坊で元気いっぱい。 吸い込んだ相手の能力をコピーして使える。 「わからないんだ。ひょっとしたら、本物のメタナイトじゃなかったのかもしれない」 準主役。 何故かプププランドで暴れていたメタナイトを懲らしめ、ニセモノだと知ったことでメタナイツと共に敵を追いかける。 古代神殿で再び召喚されたギャラクティックナイトとの戦いにはまたも乗り気でなかったが(*1)、今回は覚悟を決め、ソード能力を得てデデデ大王と共闘する。 デデデ大王 「それがどうした。いつものことじゃないか。あいつは剣をにぎったら、手に負えなくなるんだ」 カービィ達から聞いたメタナイト(のニセモノ)の怪しい行動を不審に思い、ハルバードに連絡を入れて同行することに。 今回はやけに黒幕退治に乗り気なのだが、その理由がメタナイトに変装しているならボッコボコにすればスッキリしそうだから、という何ともいえない内容。 勿論根っこにあるのは黒幕の悪事に対する義憤であり、罠で召喚されたギャラクティックナイトに対してもカービィと共に勇敢に立ち向かう。 上記のセリフはメタナイトのニセモノがプププランドで暴れたという知らせを聞いてのものだが、挿絵では満面の笑みである。 ワドルディ 「ヘンだと思わない? メタナイト様が、あんなに弱いなんて」 街で暴れたメタナイトがあまりに弱かった事から、戦闘終了後ニセモノと察した。 出番はあまり多くないが、後半は周りが気付かない中で黒幕の罠を見抜き、終盤では不意を突いて黒幕を追い詰めるという大金星を挙げることに。 さらに最後の最後でメタナイトの勝敗を分ける大活躍をする。 バル艦長、メタナイツ、ソードナイト/ブレイドナイト 「メタナイト様は、迷うことなく、本物のワシを見抜いてくださった! このバルめ、感激いたしましたぞ! ありがとうございます、メタナイト様!」 (ニセモノのほうが、ちょっとだけ、カンロクあったもんな) (本物より、かっこよかっただス) ギャラクシアがレプリカとすり替えられた異常事態に遭遇し、本物を取り返そうとやる気満々。 だが、主のメタナイトが敵の罠にはめられ、意識不明の重体に陥った衝撃は計り知れず、バル艦長はすっかりと冷静さを失ってしまう。 黄泉の国に落ちたメタナイトが主役の都合上、『メタナイトと銀河最強の戦士』程ではないが今回も彼らの活躍が多く見られる。 敵サイド メタナイト(ニセモノ) 「伝えわすれたことがあってな。大事な用件なのだ。ドアを開けてくれないか」 突如プププランドに現れた、メタナイトそっくりの正体不明な存在。 姿はメタナイトと全く同じで見分けがつかず、カービィですら実際に戦うまで本人だと思い込んだ精巧ぶり。 ……が、肝心の実力はそのカービィが拍子抜けするほどに弱い。 初手から空気弾にやられる(*2)わ、カービィからの攻撃をほぼ無防備に受け続けるわという情けなさ。しかもコピー能力の存在を全く知らなかったようで、見た瞬間にかなり動揺していた。 その結果、カービィ達からも本人では無いという結論に至られ、追われる身となるが、その正体は…… ベリル 「一度見た相手なら、だれにでも化けられる、宇宙一の変装名人。ベリルってもんさ」 メタナイトの持つギャラクシアを奪った、ずる賢い悪党。オリジナルキャラ。 あらすじからダークメタナイトを予想する声もあったが全くそんなことはなかったぜ! 宇宙一の変装名人を自称するだけあって、声真似も完璧の域に達しており、彼の変装は初見だと親しい者達ですら容易に見分けがつかない。 バル艦長に変装した時は本物よりかっこいいとメタナイツに評判だった 戦いの実力はほぼ無きに等しいようだが、それを補って非常に用心深く、悪知恵が回る、どこぞのイカサマたまごとは別ベクトルではあるものの、それと同等あるいはそれ以上の外道である。 メタナイトが手入れのためにギャラクシアを武器屋へ預けたのを見計らい、そのメタナイトになりすまして強奪。 武器屋の主人を脅してギャラクシアのレプリカを作らせ、更に自身が主人に変装することで期日にまんまと本人にレプリカを渡していた。 その狙いはギャラクシアと引き換えに一千万ポイントスター……ではなく、本物のメタナイトを葬り去り、代わりに自身が銀河一の剣士となること。 惑星マグナスで狙い通り彼を罠にはめた後は、彼に変装したままギャラクシアを振りかざして銀河中の町やレストランで暴れまわり、それもわざわざ「オレはメタナイトだ! よーくおぼえておけ!」と名乗り上げることで名誉を傷つけ、何も知らない人々の憎悪を煽った。 更に、自身の後を追い続けるカービィ達に対し、惑星シャルムの古代神殿に最大の罠を仕掛けておびき寄せた。 そのあんまりすぎる暴挙の数々には普段お人好しなカービィすら終始嫌悪感を示すほどであり、結果メタナイトから彼に言い渡された制裁はこの上なく残酷な内容に至っている。 その内容はこの項目の最後の方で 一応、物語の黒幕であるメインキャラ……の筈なのだが、彼の変装する姿以外に立ち絵は無く、キャラクター紹介にもない。(地の文で「のっぺりした顔の、ちっぽけな生き物」と紹介されている) 同じ立ち絵無しでも第8弾のグレイより断然出番が多いのに……。 ギャラクティックナイト 「戦うのは、私ではない。君たちの相手は……こいつだ!」 ベリルが用意していた最大級の罠。もう「罠」ってレベルじゃねーぞ! 古代神殿には異次元に繋がる穴があり、ベリルはカービィ達を始末するためにそれを利用し、ギャラクティックナイトを封印から解き放ったのである。ベリルがカービィたちを撃破した後ギャラクティックナイトをどうする気だったのかは不明。 二度目の邂逅(*3)となる本作でも、その圧倒的な力と何を考えているか分からない無口と無機質さは健在。 だが、カービィ達もただ彼の脅威に翻弄されるばかりではなく、ベリルを捕らえるべく銀河最強の戦士に立ち向かう。 終盤のネタバレ注意! メタナイツらがベリルを追う間に、カービィとデデデ大王との激しい戦闘でかなり傷つき追い込まれる。 それは二人も同じ事であったが、息ぴったりな二人の大技を立て続けに食らい、遂に敗北を喫した。 しかし、戦う力も尽きて再び封印されるだけとなったギャラクティックナイトは、倒れる前に低い唸り声を上げる。 今まで明確な感情を発露してこなかった銀河最強の戦士は突然、敗北したことへの悔しさ、無念、そして絶望感を帯びた、神殿すら震わす程の断末魔の絶叫を発した。 その叫びに、黄泉より共鳴して現れた赤いチョウが取りつき、バルフレイナイトが顕現。 とびっきりの恐ろしい戦士が結びついたことで、元となるギャラクティックナイトをも超えた最大の脅威と化してカービィ達に襲いかかるのだった。 黄泉サイド パピ 黄泉の国に住む、しゃべるチョウチョ。 「そうカンタンに言うなよ。いったん黄泉の国にきちゃったら、元の世界に戻るのは、むずかしいんだから」 黄泉の国でメタナイトが最初に出会った、薄い水色の喋るチョウチョ。一人称は「オレ」。 かなり馴れ馴れしい、もとい人懐っこい性格で、メタナイトから名前を告げられた時も「呼びにくいなあ。メタっちでいい?」と凄まじいギャップのあだ名で呼ぶほど。 もっとも、すぐ後にメタナイトの強さを知ってからは、尊敬して普通に名前で呼ぶようになった。 住人として黄泉の国にはかなり詳しく、赤いチョウことバルフレイナイトの伝説も知っている。 脱出を目指すメタナイトにはずっと黄泉の国にいて欲しいと強く思っており、協力はしつつもあまり乗り気ではない様子。 本作の表紙にも姿を見せており、ネット上で公開された当初はちょっとした騒ぎにもなった。 何しろ、表紙で一緒に写っているのがあのバルフレイナイトだったのである。果たして彼の正体は何なのだろうか? なお、明確に色が判明しているオリジナルキャラはマローナ姫とガリック男爵に続いて3人目となる。 終盤のネタバレ注意! 「黄泉の国の物を食べたら、もう二度と、元の世界に戻れなくなっちゃうんだ」 「そういう決まりがあるんだよ。ここで、何か一口でも食べたら、完全に黄泉の国の住民になっちゃう。もう、元の世界には戻れなくなっちゃうんだ」 「パピ。おまえ……」 「……うん」 「オレ、その決まりを知らなくてさ。黄泉の国にきて、まっさきに、花のみつを吸っちゃったんだ」 黄泉の国は死後の世界。すなわちパピもまた、元の世界では生きて「いた」生者ということになる。 おそらくは生前の時点でチョウだったと思われる。 黄泉の国に落ちたばかりのパピは、まだ元の世界では大怪我を負いながらも辛うじて生きている状態だった。 しかし、元気を出そうと、良かれと思って花の蜜を吸ったのが運の尽きであった。 一口でも何か食べればもう帰れない。黄泉の国のルールを知らなかったばかりに、パピは二度と生き返ることが出来なくなってしまったのだ。落ちたのがカービィやデデデ大王だったらまず助からなかったであろう。黄泉の国の食べ物を全て平らげて後に黄泉に来たものが帰れなくなる事を防止した英雄にはなれたかもしれない。 孤独に暮らしていたパピは新入りが落ちてくるたび、友達を作ろうと真っ先に話しかけていた。しかし、皆すぐに気力を失うか寝たきりになって返事をしなくなり、ひどいときには怪物に変化してしまう。 ただ一人、メタナイトは違った。体がまだ生きているとはいえ、黄泉の国に落ちても強い心を保ち、生き生きとしている。 そんな彼と関わり、初めて楽しく喋り合える相手を得られたからこそ、ずっと強く引き留めたがっていた。 メタナイトが果実に手を伸ばした時も、そのまま食べて黄泉の国の住民になってしまうことを望んでいたが、罪悪感から躊躇も見せ、結局ギリギリのところで止めさせて真実を語る。 謝罪の言葉を受けたメタナイトは、むしろ自分を止めてくれたことに感謝して「恩チョウ」と呼ぶのだった。 だが手がかりもなく、遂に三日目が過ぎようと――パピの願いが叶おうとしていたその時、例の赤いチョウの気配を感じてメタナイトを導く。 元の世界で「強い戦士」が発した断末魔の叫びに呼応し、赤いチョウが開いた元の世界への穴にメタナイトが飛び立つも一歩届かず、閉ざされようとした瞬間、パピが取った行動は…… いつか、おまえがあちらの世界へ行く日がきたなら、伝えてくれ うすい水色の羽をもつ、おしゃべりなチョウにな。ありがとう、と。 パピは私の良き子分…… いや、良き友だ バルフレイナイト 黄泉のチョウの間で言い伝えられている、恐ろしいほど強い騎士。 黄泉の国が夜の間にさまよう、謎の赤いチョウ。 パピと違って一切の言葉を発しない。 その正体は不明だが、誰かの断末魔の叫びに反応して現れ、取りついて強いチョウの騎士「バルフレイナイト」に変化する言い伝えがある。 しかもただの断末魔には興味がないらしく、生きている、それもとてつもなく強い者の叫びにだけ現れるという。 チョウチョ界では有名な存在のようで、黄泉の国で誰かを襲ったという話も無いが、パピはこの赤いチョウをかなり恐れており、近くを通りかかっただけで隠れてしまう。 パピから赤いチョウの話を聞いたメタナイトは、元の世界に帰れる唯一の手がかりとして探し求めるが…… 終盤のネタバレ注意! 最初にメタナイトが遭遇してから長らく目撃されなかったが、三日目、それも夜が明けようとする間際にいよいよ姿を現す。 元の世界ではギャラクティックナイトがカービィ達に倒されており、断末魔の叫びを感じ取って元の世界への穴を開き、現世に降臨。 倒れていた彼に取りつき、バルフレイナイトとしてカービィ達に襲いかかる。 だが、同じくメタナイトも穴を通って元の世界に蘇り…… ギャラクティックナイト同様、台詞も地の文の心情描写も存在しない。この調子だともしダークメタナイトが登場しても無口キャラで通しそうである(*4) 本作の独自設定を原作における登場タイミング(大体黒幕が倒されたエンディングによく登場する)に照らし合わせると何とも意味深だが、そうすると『スターアライズ』でピンピンしていたのに取りつかれたギャラクティックナイトがますます不可解なことになってしまっている。まさかハイネスを倒した時の叫びをギャラクティックナイトのものと勘違いしたのだろうか、だとしたらハイネスも相当の強者ということになるが… その他脇役など キャプテン 「く、くそぉ……オレが相手だ、覚悟しろ、メタナイトォォ!」 戦艦ハルバードを襲撃した海賊のカシラ。要するに、噛ませ犬。 部下がバッサバッサと倒されて震え上がり、どうせならメタナイトに倒されたいと思いながら襲いかかる。 斧を振り下ろしたらギャラクシアがレプリカだったために砕け散るという予想外の結末に驚愕しつつ、自分の力でやったと思い込みイキり散らすも殺気立つメタナイツに気圧されて撤退した。 同じ(宇宙)海賊のグレイと比べたらまだ爪痕を残した方。 この手の襲撃はハルバードにはよくあることであるが、部下たちだけでも片づけられるレベルであり、最近は敵を倒した数や技のカッコよさを競う暇つぶしになっているらしい。 武器屋の主人 「ああ……たすかった……たすか……ったんだ……!」 メタナイトがいつもギャラクシアの手入れを任せている真面目な男。 どこに店を構えているのかは不明だが、彼からとても信頼を置かれているほど腕がいい武器屋の様子。 ギャラクシアを預かって三日後にメタナイトへ返す予定だったが、そこを狙ったベリルの変装に騙されて脅され、足を縛られたまま仕方なくギャラクシアのレプリカを作成した。 その後は放置され、異変に気付いたメタナイト達が訪れて発見することでようやく救助された。 ナックルジョー 「たのむッス、カービィ! メタナイトを止めるッス!」 プププランドの住民の一人。語尾に「~ッス」とつける格闘家の少年。 メタナイト(のニセモノ)に挨拶した途端いきなり斬りかかられ、広場で暴れていることをカービィ達に伝えた。 その後は彼に自分を吸い込ませ、ファイターをコピーさせて協力した。 メタナイトを治療する医者たち 意識不明のメタナイトを治療するためにバル艦長が招いた、宇宙一の名医達。直接の登場は無い。 彼らのおかげでメタナイトの体は辛うじて持ち堪えていたが、それでもこの状態が長く続けば持たないほど危険な状態であった。 ニセメタナイトの被害にあった人々 メタナイトに化けたベリルの大暴れに巻き込まれた人々。 ベリルの変装が至って精巧なせいもあったが、ニセモノだと一切気付けないままメタナイトを恨んでおり(*5)、誤解を解こうとするカービィ達をメタナイトの仲間扱いして怒鳴りつける始末。まさにつばさカービィ版愚かな人民共 ただ一人、男の子がメタナイト(ベリル)の落としたと思われる犯罪計画のメモを渡し、絶対にメタナイトを倒して欲しいと懇願するが…… もう言わなくても分かるよね? 例によって、この少年もベリルが変装したものである。 それまでは素早い逃げ足と用心深さで、カービィ達に決して尻尾を掴ませずに悪事を働く中、メタナイトの被害にあった(という体で)男の子に化けることで、カービィ達の正義感と良心につけこみ惑星シャルムに誘いこもうとしていたのだ。 やはりカービィ達は全く見抜けなかったが、あまりにも早く姿を消したことに加え、用心深い筈のベリルが簡単に計画のメモを落とす訳ないとワドルディに怪しまれ、罠と看破された。 最も、ベリルとしてはメモの真意を見抜かれることぐらい織り込み済みであり、あえて罠に乗り古代神殿に来ることも含め、全てが想定内であった。 もし引っ掛からなかったらどうすんだと聞いてはいけない。想定しないほどの技術と自信があるのだから おばけコウモリ(仮) 黄泉の国に生息する、怪物のように大きなコウモリ。 パピがそう呼んでいるだけで本当の名前は不明。ネーミングセンスが… 空からメタナイトに襲いかかるも、あっさり撃退されてしまう。 ジャイアント真っ黒ヘビ(仮) 全身が黒い巨大ヘビ。これもパピがそう呼んでいるだけ。ネーミングセンス… 黄泉の国では最強の怪物であり、おばけコウモリですら慌てて逃げ出すほどの脅威。 一番強いなら倒せば断末魔の叫びで赤いチョウを呼び寄せられる、と考えたメタナイトが挑みかかり見事に討伐。力が抜けて小さなヘビに弱体化して逃走した。 その様子を見たパピからは「ミニミニ真っ黒ヘビ」と改名される。 しかし、倒しても赤いチョウは現れず、生きている者でないとダメなのでは?とメタナイトが推測するに至った。 その正体は・・・ パピ曰く「黄泉の国に来た者には凶暴な怪物になっちゃうのもいる」とのこと。 つまりこのヘビや上記のコウモリも黄泉の住人の成れ果てであることが示唆されている。 作中ではさらっと流されているが、夢も希望もない世界で理性を失い怪物になった当事者や、そんな光景を目の前で見せつけられたパピの心中たるや・・・ 設定・地名 宝剣ギャラクシア メタナイトが所有する特別な剣。 持つだけで不思議と力が湧いてくる剣で、戦艦ハルバードに搭載されたどんな兵器よりも強いとさえいわれる。もうあいつ一本でいいんじゃないかな…と言いたいところだが乗り物にはなるまい そのおかげでメタナイトは常に敵と十全に戦うことができ、今回の事件でも本物と違って力を感じないことからレプリカと見抜いた。 過去にも第4弾のガリック男爵に狙われたことがあり、本作ではとうとうベリルに盗まれてしまう。この事についてワドルディは「ギャラクシアに心があったら悲しんでいる筈」と、アニメ版を意識したような事を語っている。 ベリルの手に渡った後は長らくニセメタナイトの武器となっていたが、ベリルの実力が大したことない辺り、単に握れば誰でも最強になれる訳ではないようだ。 惑星マグナス 火山が多い星で、住民も殆どいない荒れ果てた地が広がる。 ベリルが交渉のために指定した場所で、最も大きな火山の南の平原で待ち受けていたが…… 某ロボット生命体に登場したシティーコマンダー、マグちゃん、副司令官とは関係ない。 マグナスの地獄穴 南の平原にある穴。 しかもただの穴ではなく、とてつもなく深い上に毒ガス(*6)も溜まっている危険な場所。 地獄まで続いていると言われるほど深く、ベリルの罠にかかり意識を失ったメタナイトの魂は奇しくも黄泉の国に飛ばされてしまう。 惑星シャルム かつて高度な文明が栄えていたらしい星。 今では無人の星となっており、建物は崩れ、住民は誰もいない。 残された古代神殿には異次元へ繋がるゲートがあるようで、ベリルはこれを利用してギャラクティックナイトを召喚した。 黄泉の国 本作のもう一つの舞台。 マグナスの地獄穴で意識を失ったメタナイトが落ちた、死後の世界。 色あせた草木が生い茂る薄暗い場所で、太陽が存在しないため、どこにでも咲いている花の開閉が昼夜の目安となる。 この世界に落ちた者や住民は魂だけの存在となっているので、疲れを感じることがなく、空腹も感じない。またどんなに傷ついても死ぬ事は無いが、「死なない」だけで傷は負うため、弱体化する危険は高まる。 その代わり、生死の境をさまよって落ちた者は三日以内に元の世界へ戻れないと、魂が黄泉の国に馴染んで永遠に帰れなくなってしまう。もちろん、元の世界の肉体が死んでしまった場合も復活できない。 しかし、大抵の魂は元気を無くして全く動かなくなるか、ずっと眠り続けるか、おばけコウモリ等の凶暴な怪物に変わってしまう事が殆ど。パピのように元気でお喋りな性格を保っていられる魂の方が稀である。 星のカービィで死後の世界やら魂やら、というと色々心当たりがありすぎるのだが、本作においては日本の伝承にあるような黄泉の国をモチーフとしている様子。 そして、黄泉の国ではある「ルール」が存在し…… 上記で説明した以外にも、元の世界に帰る上で守らねばならないルールが一つ存在する。 それは、黄泉の国にある物を口にしてはいけないこと。 果実や花の蜜など、どれであろうと例外は無い。 少しでも破ったが最後、たとえ三日経っていなくても、肉体が無事だった場合でも、永遠に黄泉の国からは帰れなくなるのである。 日本の伝承にある黄泉戸喫を意識したものだと推測される。 スペシャルディナーコンサート 事件が終わった後メイスナイトの提案を基に、メタナイトがワドルディに開催を依頼したベリルのためだけのコンサート。 デデデ城の地下室に特等席処刑場が用意され、感激して心を入れ替えるような歌や涙を流すような料理が楽しめる。 これにはベリルも助かったという表情をしている。 その実態は…? まさかシリーズ屈指の悪人がこんな優しい形で終わる訳がない。 何を隠そう、このディナーコンサートの主催者はカービィである。 歌は説明不要として、このシリーズのカービィの料理はワドルディ曰く「お腹を壊すどころか一生食欲を無くす」、カービィですらのたうち回った挙げ句「作るより食べる方がいい」という自覚するテレビアニメ版コックカワサキも真っ青の代物という悪 夢のような企画。 結果メタナイトはデデデ大王やワドルディはもちろん部下たちにまでドン引きされ、ベリルが同情を買う事態になり、カービィの歌を聞かせようと最初に提案をしたメイスナイトもまた他の仲間から咎められるのであった。 しかも、エピローグの描写から、ディナーコンサートなのに真っ昼間から開始されていることが分かり、そこから夜まで伊集院茂夫もビックリの複合拷問を味わう事になると思われる。 確かに心を入れ替えるような歌や涙を流すような料理ではあるが…ベリルも黄泉の国行きになるんじゃなかろうか…もうカービィの最後の切りふだこれでいいんじゃないかな その後、ベリルがどうなったのかは謎。黄泉の国に行った描写が無い事を考えると、実は佐竹博文に匹敵する防御力があったのだろうか?その防御力と宝剣ギャラクシアでギャラクティックナイトを圧倒する気だったのか? 目次 1.折れたギャラクシア!? いつものように、名声を求める荒くれ者たちが戦艦ハルバードを襲撃。 小物ばかりで出番が無かったメタナイトはギャラクシアを手にするが、何か違和感を拭えない。 その悪い予感は的中し、ギャラクシアが敵の攻撃で折れてしまった…… 2.ニセモノあらわる! プププランドで突然、メタナイトが暴れ出した。 不可解な行動に戸惑いながらも撃退するカービィだったが、そのメタナイトはあまりにも弱すぎた。 一方、メタナイト達も本物のギャラクシアを奪った人物の存在に感付いていた…… 3.メタナイトの大ピンチ! ギャラクシアを奪った悪党・ベリルの指定する惑星マグナスを訪れたメタナイト達。 しかし、最初から返すつもりの無かったベリルの罠にかかり、メタナイトは生死の境をさまよってしまう…… 4.黄泉の国 メタナイトが目覚めると、そこは死後の世界……黄泉の国だった。 人懐っこいチョウのパピと共に、なんとか元の世界に帰ろうと動き始める。 5.ニセモノをつかまえろ! ベリルはメタナイトに扮して銀河中で暴れ放題。 本物が一向に目覚めない中、カービィ達もベリルの足取りを未だに掴めないままだったが……? 6.ふしぎな赤いチョウ 強い戦士が発する、断末魔の叫びに現れるという赤いチョウの伝説。 だが、メタナイトが黄泉の国の怪物を倒しても現れない。生きた、もっと強い戦士でなければならなかった。 7.再来!? 銀河最強の戦士 惑星シャルムの古代神殿を訪れたカービィ達。 そこでは、ベリルが異次元からあの最強の戦士、ギャラクティックナイトを召喚していた!? 8.赤いチョウと赤い騎士 黄泉の国に落ちて三日目。 タイムリミットが迫るメタナイトの前に、あの赤いチョウが姿を見せた。 9.メタナイトVSバルフレイナイト バルフレイナイトの後を追って、色々あったもののメタナイトが元の世界へ遂に復活。 待ちに待っていた、黄泉の騎士との戦いが始まるのだった。 10.メタナイトとギャラクシア いかに優れた剣士と言えども、普通の剣ではバルフレイナイトに敵わない。 ならば、メタナイトを勝利に導けるのは……あの剣だけだ! 前『星のカービィ 夢幻の歯車を探せ!』 次『星のカービィ カービィカフェは大さわぎ!?の巻』 追記・修正は黄泉の国に落ちてから三日以内にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 黄泉の国にあるものを口にしてはいけないって確か元ネタあったよね、なんだったっけ… -- 名無しさん (2020-07-23 01 54 55) 黄泉戸喫(よもつへぐい)ってやつね。 -- 名無しさん (2020-07-23 02 34 47) スタアラの場合、実は「もういい加減にしてくれ」って叫んでたのかもね。断末魔と間違えんばかりの勢いでw -- 名無しさん (2020-07-23 06 42 04) ↑3日本神話とギリシャ神話で同じような話がある。 -- 名無しさん (2020-07-23 08 31 31) 結局黄泉の世界にセクトニアはいなかったのか -- 名無しさん (2020-07-23 09 54 35) ↑言うな… -- 名無しさん (2020-07-23 10 12 24) 最強の剣士が異世界で愛剣を失いながらも即興の武器で冒険する…って聞くと牙狼の映画を思い出す -- 名無しさん (2020-07-23 13 33 21) メタナイトらしからぬ暴挙に少しも疑問を抱かずメタナイトを恨む辺り、アニメのデデデワイドを見てカービィらしからぬ暴挙に疑問を抱かない所を思わせる。まぁ、あっちはフームをカービィの仲間扱いして怒鳴りつけなかっただけマシだが。 -- 名無しさん (2020-07-23 18 56 10) つまりこの小説版の描写を本編中に持ってくるとしたら、ED中に出てくるバイトはラスボスの断末魔に呼び寄せられて出てきていたと 星の夢は生きてはいないが -- 名無しさん (2020-07-24 07 09 48) よしんば黄泉の国にセクトニアがいたとしてもパピが言った通り状態じゃなl -- 名無しさん (2020-08-12 22 34 48) ミス パピが言った通り状態じゃな・・・どこまで不憫なんだあの蜘蛛 -- 名無しさん (2020-08-12 22 36 48) ファイターズ2が配信されたから次はファイターズを題材にする話になるな… -- 名無しさん (2020-09-30 08 11 45) ↑だとしたら新コピーレスラーがプッシュされそう -- 名無しさん (2020-10-01 17 26 18) ↑そして誰を吸い込んでコピーするのか… -- 名無しさん (2020-10-20 20 26 03) ↑そして歴史は繰り返す -- 名無しさん (2020-10-26 13 38 08) ↑4 残念だったな 次はカービィカフェだ -- 名無しさん (2020-10-30 08 46 42) しいたけはいつになったら喋るんだい? -- 名無しさん (2020-12-21 21 07 32) ↑くまさんがしいたけの全てを教えてくれたら -- 名無しさん (2020-12-21 21 50 28) スタアラの設定集を見たところ、赤い蝶は同一人物かどうかは不明だけど、強者の断末魔に反応してやってくる事は確定らしいね -- 名無しさん (2021-03-20 19 42 30) 直接的ではないとはいえ凄惨な拷問描写が含まれているこわい児童書です -- 名無しさん (2022-03-28 21 25 55) 名前 コメント
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「くそ!認めないぞ、症候群など……!」 「うるせえええぇぇぇぇぇぇ!」 新たに野比玉子症候群を発症したかに見えた劉鳳。 だが彼は見知らぬ男たちとともに謎のおばさんの剛拳をくらい死者スレに直送された。 発症する理由も薄く、症候群の人が殺害数に加わらない現状では無理に増える必要はないのだ。 これでゆっくり眠れるよ! そして、加害者は…… 「あぁ~……やっぱり2000万より4000万のパンチは威力が違うわぁ~…… この調子でもっと報酬を貰ってナックルの威力を上げるわよぉぉぉ!」 【一日目・8時25分/東京都/天候・晴れ】 【ナックル幸代@魔人探偵脳噛ネウロ】 【状態】健康 【装備】様々な高級指輪 【道具】支給品一式、その他不明 【思考】 基本:7期参加者、オリジナルキャラを片っ端からぶん殴り報酬を貰う ※アンチ連盟の一員です 【劉鳳@スクライド】 【名も無きクチビル岩@デスクリムゾン】 【ダン@熱砂の惑星】 死亡確認 死因:4000万のパンチ
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「へぇー、当麻がピッチャーか……なら私の【超電磁砲(レールガン)】を球にでもする?」 「やめて下さい美琴さん!!そんなことしたら上条さん死んじゃいます!!」 「冗談に決まってるでしょ?私は当麻に手なんてあげられないもん♪」 怒った時は例外だけどなァ。と、一方通行は激しくつっこみたかったが、この家で下手なことを言うと生き地獄を味わうのでやめた。 「なんであなたがピッチャーじゃないの?ってミサカはミサカは疑問に思ってみたり」 「あン?ンなもン無理に決まってンだろォが。俺が投げたら腕が飛ぶだろォが」 「でもパパなら右手d 「無理だから!!俺死んじゃうから!!」 打ち止めが土御門と同じことをいいそうになったが、それを上条がすかさず止める。 だが一方通行はニヤリと笑い、カレーを口に含んだ。それはそれはおいしいそうに。 「上条、俺に投げさs 「上条さん死んじゃうから却下!!俺さっきからこれしか言ってなくね!?」 あわれ上条、お前はいつも生死を生き返りしている。 「なんかひどい!!上条さん怒りますよ!?」 「それだけは勘弁してくだせェ……」 ――――――――――― 上琴、一打が笑いあってる一方、浜滝はというと 「おい!麦野のやつここら一帯を焼き尽くすつもりじゃないだろうな!?そんなことしたら生き残れても見つかっちまう!!」 「大丈夫、はまづら。みつかったら私がどうにかしてあげる」 「おおぉ!!滝壷だけだー!俺のことを助けてくれるのは!俺はもう一生、滝壷さんを放しません!」 麦野に追われながらの危機的状況でもいちゃついていた。 「なぁに、いちゃついてんだ、は~まづらぁ。滝壺も」 「うわ!む、麦野!?滝壺、逃げるぞ!」 「おい、逃げるなよ浜面ぁ。私と楽しい事したいだろ~?」 「したくねぇよ!お前の頭はそればっかだな、おい!!」 浜面たちは逃げ回ったり、かくれたりしながら麦野を遠ざけたところで浜面を探していた半郭に偶然会い、間一髪助けられた。 「浜面こっちだ!」 浜滝はとっさに呼ばれ半郭に呼ばれた方向に飛び込んだ。 「助かったぁ~。半蔵サンキュー」 「いいって、お礼を言われるほどたいしたことしてねからな」 「そうか?まあいい。それよりどうしようかこれから」 「まだむぎのにかざりがついてるかも。だってここにむぎののAIM拡散力場が近づいてきてるみたい」 滝壺は少し使えるようになった能力で麦野の接近を感じていた。 「浜面の匂いがここら辺からするねぇ」 「こわっ! あいつ何かすっげーこと言ってんだけど!」 「でもはまづら、これでむぎのにういはるが付いていないことが分かった。それだけでも大収穫」 麦野は匂いとか言っていたけど実際はそんなものではなく、単なる勘なのだがそれでもその索敵能力は目を見張るものがあった。 現に麦野と浜滝&半郭の距離はお互いの声が届くほどにしか離れていないのだ(浜滝は小声で会話中)。 「にしてもこのままってのもなぁ。郭、前に使った睡眠作用のある煙幕弾は無いのか?」 「す、すみません半蔵様……。あれは元々一つしか作ってなくて前に使ったので最後なんです」 「……終わった。俺、今度こそ色んな意味で麦野に喰われまくるんだ……。ん? 携帯の着信音?」 「はまづら、どうやらむぎのの携帯みたい」 動きを止めて面倒くさそうに電話に出る麦野に気付かれないように観察する浜滝&半郭。 麦野の電話相手、声こそ聞こえないが彼女が出した名前に四人は驚かされることになる。 「もしもし誰よ? そろそろって時に……って初春か。えっ、やり過ぎ? そろそろ揉み消しも厳しくなる、ねぇ。そりゃ悪かったわ、ゴメンね」 「は? 今日は大人しく帰れって? それはいくらアンタの頼みでも……頼む! それだけは止めて! 分かった、今日は大人しく帰るわ!」 そして麦野はそのまま大人しく帰って行った、明らかに残念そうな表情をして。 四人、特に浜滝は麦野に自分達の情報をリークした初春がどうして麦野を止めてくれたのかさっぱり理解出来なかったが、真実を知るのは少し先の話である。 ともあれこれで今日の麦野は終わったので浜滝は一安心して帰ろうとしたが、 「浜面、明日絶対に朝練来いよ! そうじゃ無かったらお前とんでもない目に遭うんだからな! あと、額はどっちみち覚悟しとけよ」 半蔵の謎の言葉を聞いて明日が来るのが怖くなった浜面なのであった。 ―――――――――― 「あァ、今日は上条達のトコに泊まっから心配すンな。打ち止めの着替えは御坂のガキの頃のおさがりがあるから問題ねェよ。じゃあな」 一方で打ち止めと一緒に上琴ハウスに泊まることを決めた一方通行、保護者の黄泉川との話し合いをちょうど終えた所だった。 晩ご飯の後片付けをしている美琴&打ち止めの後ろ姿を幸せそうに見つめる当麻&一方通行、そこに幸せムードをぶち壊す土御門からの電話が当麻に入った。 上条は土御門とわかると、この至福の時間をじゃまする土御門に一つの返事を用意して電話に出た。 「『明日覚悟しとけ』」 あれ?と、上条と土御門は首を同時に傾げた。どうやら考えていることは同じらしい。 上条は伝えたい事は伝えたし、このまま切っても良いのだが、この発言をした土御門も気になる。 だか土御門から電話が切れてしまった。 「……まあいっか」 「土御門のヤツ何ていったかァ?」 「明日覚悟しとけみたいなこと言ってた」 「あっそ」 二人は電話に気にする事無く、愛しい人を見つめるのだった。 ―――――――――――― そして土御門はと言うと、 「……忠告してやったのに何で同じこと言われたのかにゃー?」 「上条君なんて言ってたの?」 横にいる月夜が土御門に聞いてきた。 「同じこと言いやがったぜい。でも、どうしてかにゃー?」 「あー、たぶん、近くに美琴ちゃんがいるんだよ。愛の巣を邪魔されたからじゃないかな?」 「マジかよ・・・。これはやばいぜい」 土御門は恐怖した。邪魔した自分が明日どうなるか。だが上条は自分と同じ事を言っていた事に気が行ってしまいそんなことは忘れていた。 ―――――――― 「申し訳ないのよ飾利姫。この建宮斎字、学校のある日は姫のお弁当を作ると言っておきながら……!」 「い、いいですよ! そんなに謝らなくても。確かに建宮さんのお弁当が食べられないのは残念ですけど、お仕事なら仕方有りませんから」 「仕事っつーか何つーか、急に早まった球技大会の朝練で腹空かせた生徒のメシを作るっつー緊急の炊き出しだから一概に仕事とは言えんのよね」 こちらは教会の食堂、食事を終えた義妹トリオ、神裂、シェリー、建宮が食後のお茶を楽しんでいた。 ちなみにインデックスはここでの食堂を前菜(オードブル)と称した後でメインは喰わせ殺しと言って外出、ステイルは付き添いと言う名の財布役である。 「あの妙に手の込んだ、しかも美味しいお弁当作ってたの建宮だったんだ……。その顔でタコさんウインナーとかって思うと引くわ」 「涙子に不快な思いをさせるなんて建宮のくせに超生意気です。よって建宮に謝罪を超要求します」 「日に日にわしへの対応が酷くなってるな、お前さん方……。というわけで飾利姫! このブロークンハートを貴女の癒しでゲフンッ!」 ドサクサに紛れて初春との触れ合いを求めた建宮、あえなく神裂、シェリー、佐天、絹旗の息の合った拳骨で撃沈。 ピクピクしてる建宮を見てオロオロしている初春の注意を別に逸らす為に神裂が球技大会について話し出す。 「しかし上条当麻の高校ではもう球技大会ですか。私達は来月だというのに」 「そうなんですか?」 「ええ。ですが飾利、安心して下さい。運動が苦手な貴女の為に私が思う存分フォローをしますから♪」 「絶対に止めて下さい! 火織お姉ちゃんの気持ちだけで充分ですから! これ以上は目立ちたくないんです!」 初春に怒られてしょげている神裂、本当にどっちが姉か分からない二人である。 佐天は初春に今でも充分目立ってるって言いたかったが、それを言ったら初春が確実に落ち込むので口にはせず、代わりに気になることを尋ねた。 「でもどうして当麻兄さんの高校の球技大会、早まったんだろうね? 飾利、何か知ってる?」 「何でも当麻お兄ちゃんの高校の入学式のいざこざを早くに決着を着けるのが目的みたいですよ」 (そういやあハイドン達が襲ってきた日に何かゴタゴタしてたな、あそこ。……そうだ!) ここでシェリーが得意気な表情である提案を持ちかけた。 「なあ飾利。明日の放課後、幻想殺しの学校に行ってみないか? 球技大会ってやつの練習してるだろうから冷やかしにさ」 「明日は確かジャッジメントのお仕事は休みですから大丈夫ですよ。涙子さんも最愛さんも火織お姉ちゃんも一緒でいいですよね?」 「まあ、佐天と絹旗なら文句は無えけど……。神裂、てめぇは喜んで辞退するよな? ていうかしろ」 「ふざけるのも大概にして下さいよ、シェリー。ですが私も学校の仕事がありますから一緒というわけにはいきません。ですが! 必ず駆けつけますからね!」 本当なら初春という唯一無二の親友と二人っきりが良かったシェリーだが佐天と絹旗なら仕方ないと思い、素直に受け入れた。 しかし神裂の途中参加に舌打ちをしたシェリーにイラッと来た神裂がガンの飛ばし合いを始める(初春の手前、暴力は振るえない)。 大人げない二人をスルーする形で佐天がふと思った疑問を口にする。 「あ、でもそうすると待ち合わせはどこにしよっか? 無難にうちの学校前でいいよね?」 「そうですね、その方がいいです。最愛さんはシェリーさんと一緒に放課後になったら来てくれればいいですから」 「ああ、私に待ち合わせは超不要です。何故なら待ち合わせする必要が超無くなるからです♪」 絹旗の言葉に疑問を抱いた初春と佐天、二人の疑問が解決するのは明日になってからのことである。 ―――――――――― そして時間は経過し午後10時、上琴ハウスではとある問題が浮上していた。 「今日はパパとママと一緒に入りたいってミサカはミサカは30回目のおねだりを諦めることなく続けてみる!」 「だからそれは駄目だって言ってるでしょ! 当麻と一緒のお風呂に入っていいのは私だけなんだから!」 その問題とはお風呂のことだったが、そのことを気にしているのは美琴と一打だけだったりする。 当麻は打ち止めと一緒にお風呂に入ってもいいとか思っているが、その理由はあくまで夫婦の予行演習という高校生らしからぬ(?)ものだった。 一人沈黙を守っている一方通行だが彼の頭の中では色々と悶々とした思いが渦巻いていた。 (いくら上条が御坂一筋だからっつっても所詮は一匹の獣。打ち止めに欲情しねェとは限らねェ! むしろ欲情しねェ方がオカシイだろォが!) 「アクセラ? 大丈夫か?」 「(だからってどうすンだ? 俺が打ち止めと一緒に入るって言うのか? ンなのただのサカリのついた猿じゃねェかァ! ならいっそのこと)お、俺も一緒に入るぜ。……なーンてなァ」 思考の最後の部分を一方通行がつい口にしてしまったことで当麻も、喧嘩中の美琴と打ち止めも動きを止めてしまった。 一方通行の失言にいち早く反応したのは当麻で、彼の後頭部に“ゴドンッ!”と大きな音を響かせるほどの右ストレートを喰らわせた。 今日最後に一方通行が見たもの、それは自分の言葉にドン引きしている美琴と打ち止めの怯えの視線だった。 「ったくこのムッツリは何をほざきやがるんだ……。で、結局どうすんだ? 二人とも」 「そうねぇ、ずーっとこのままってわけにもいかないし……。打ち止め、アンタどうしても私と当麻と一緒にお風呂入りたい?」 「そんなの当然だよってミサカはミサカはなおもママに食い下がってうわわっ! ミ、ミサカの目の前が急に真っ暗になったよってミサカはミサカはパニックになる!」 打ち止めの視界を遮ったのは美琴が何故か持っていたアイマスクで、パニックになってる打ち止めのアイマスクを取るとこんな約束を交わされることに。 「一緒にお風呂に入ってもいいけど当麻の裸だけは絶対に見ないように! アイマスクは私の許可なく勝手に動かさないこと、分かった?」 「何だか釈然としないけど今日の所はこれで我慢するってミサカはミサカはママの妥協案を受け入れるついでに今度はアイマスク無しがいいってパパに頼んでみたり♪」 「そうだな~、美琴がもう少しやきもち焼きじゃ無くなったら考えても……スミマセンゴメンナサイミコトサン、イマノハカルイジョークデス」 美琴と打ち止めと一緒にお風呂に入ることに抵抗の無い当麻が前向きな意見を言おうとしたが、涙目で殺気を向けてきた美琴の前に否定せざるを得ない結果に。 アイマスクで目隠しをされている打ち止めを美琴が抱きかかえてお風呂(地下室のではない)に向かう途中で打ち止めが、 「そういえばパパとママって一緒にお風呂に何度か入ってるみたいだけどお互いの裸はもう慣れっこなんだねってミサカはミサカは昔の二人を考えると成長したなって思ったり」 などと言った結果、打ち止めが居る状態での混浴は初めてのことだったのでもの凄く意識してしまうことに。 第三者と一緒のお風呂は過去にバレンタインでポリアモリーカップルで経験済みだが、その時はお互いのカップルのことは殆ど気にしていなかった。 しかし目隠しはしていても無垢なる打ち止めの存在は上琴に何とも言えない緊張感を、特に美琴に与える羽目に。 「ラ、ラシュト、オ、オーダーのみ、見てるみゃえでと、とととうみゃのお、お風呂……ふ、ふに」 「わーーーーーっ! 美琴ストップストーーーーーーップ! 漏電無し! 気にしすぎダメ! 分かるよな?」 「ひゃ、ひゃいっ! わ、わわわわわたし、が、頑張るっ! だからと、とうみゃもが、頑張って!」 自分の目の前でテンぱる美琴を懐かしいと思いながらも、当麻は一人で頑張ろうと決意する。 その日、当麻はお風呂に入ったにもかかわらず疲れが全く取れた気にはなれなかったという。
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神の力→フリーザーorルギア?(氷の翼) 麦野沈利→クチート?頑丈で不意討ち(21巻準拠) -- (名無しさん) 2010-08-14 10 38 18 ■■の吸血殺しはヘドロえき持ちでいいんじゃなかろうか ドククラゲあたりがいいかも -- (名無しさん) 2010-10-17 12 33 17 冥土帰しはガマゲロゲでもいいと思う 能力的にはハピナスだけど -- (名無しさん) 2010-10-18 23 05 08 美琴の持ち物、第5世代なら「古代の〇貨」でよくない?(金貨推奨) -- (名無しさん) 2010-10-30 03 49 09 エツァリはキリキザンがよいと思うのだが -- (名無しさん) 2010-11-17 00 07 50 浜面はズルズキンの方がよくね? ドクロッグは半蔵に回せばスキルアウト三人衆コンプリート -- (名無し) 2010-12-13 18 57 17 神裂さんはビリジオンでは? 聖人だし準伝説っぽいし聖なる剣が唯閃っぽいと思うのだが。無論リーフブレードも。 -- (名無し) 2010-12-18 16 17 15 妹達の最大電圧は2万Vなので10万ボルトはこだわるなら合わない。 -- (名無し) 2010-12-20 11 45 22 佐天さんの性格はまじめでもいいと思う(アニメ超電磁砲15話より) あと持ち物におまもりこばん(親からもらったお守り)とか -- (名無しさん) 2010-12-20 20 57 07 ごめん14話のまちがいだった -- (名無しさん) 2010-12-21 18 17 29 垣根はロトムでしょ -- (名無しさん) 2011-01-05 19 13 13 冷蔵庫か。 -- (名無し) 2011-01-08 17 25 29 以前、妹達の最大電圧について書いた者だけど2万Vではなく5万Vだったわ。まぁ どっちにしろ10万Vは合わんけど。あとミサカ系列のとこに性別メスになってるけどライチュウ以外無理じゃん。 -- (名無し) 2011-01-12 12 50 32 エリスはゴルーグのがコンセプトがあってる気がする。 人につくられたし、足もちゃんとあるし。 -- (名無しさん) 2011-01-22 00 58 57 御坂系の所の♀表記はピチュー系でやる場合の話じゃないのか -- (名無しさん) 2011-02-01 21 18 45 ミルタンク 吹寄制理はどうだろうか 理由はおっぱいということで 孵化させる場所はもちろんフキヨセシティで -- (名無しさん) 2011-02-07 01 43 59 青髪ピアスは見た目からヒヤッキーもありかと -- (名無しさん) 2011-02-12 09 46 13 容姿が似ている、♀限定、氷の息吹ができる、歌うができる(XD限定)、そして噛み付く及び噛み砕くができる(ユキワラシ限定)のでINDEXにユキメノコはどうよ? -- (名無しさん) 2011-02-17 13 02 35 俺の絹旗がいない…だと… 窒素装甲→堅い→鋼 窒素パンチ→バレパン 元大気操作系→元飛行 見えそうで見えない→テクニシャンで ハッサムってのはどうよ -- (名無しさん) 2011-02-21 21 49 17 見た目・強さは残念だけど一方通行は攻撃反射(無効)ってことでヌケニンはどう? -- (名無しさん) 2011-03-05 12 08 50 ミコトはシビルドンのほうがいいんじゃない? 電磁砲できる、クロコに対してドラゴンテール(変態行為を拒絶)できるし さらに自販機に対してアクロバットできるぞw -- (名無しさん) 2011-03-06 17 00 51 一方さんはソーナンスだと今まで思ってたわ・・・ -- (名無しさん) 2011-03-18 03 36 21 上条さん役をタマゴで孵す場合、ヒウンシティ推奨。言うまでも無いが、ヒウン=非運→「不幸だ」。あとくっつきバリもたせりゃツンツンが再現可能。触れられたらはげる。 あと御坂役のNNはビリビリ。ミサカの場合、妹は御坂妹となるが勿論入らないから。元ネタをわかりやすくならレールガンでも良いかも。 一方通行役のNNは悪意を込めてロリコンかセロリ。 ステイルはシャンデラも良いと思う。オーバーヒート(イノケンティウス)で手から常に炎、「灰は灰に、塵は塵に」の時の状態。あと個人的にシャンデラ魔術師っぽいし。 -- (通りすがりの名無しZ) 2011-03-21 00 24 20 上条さんはヌケニンもありだと思う。幻想殺しの能力と特性があってる気が……てか上条さんはずっとヌケニンだと思ってた。 あとインデックスはミュウ。「完全記憶能力=全ての技マシンを使える」ってことで。こせいは勿論「食べるのが大好き」で。 -- (名無しさん) 2011-04-02 11 04 30 オリアナさんにニドクインはどうかな? 技の多彩さと露出度の高さがwww -- (名無しさん) 2011-04-02 20 28 21 ハワイアンはプリン(一等身バージョン)とヒトデマン(片手バージョン)だな -- (名無しさん) 2011-04-03 10 08 51 上条当麻 -- (とある魔術の禁書目録上条当麻 / とある科学の超電磁砲 みさか) 2011-04-05 14 36 31 「魔神になり損ねた男」オッレルスにミュウツーはどうだろう。どっちもアホみたいに強いし。 -- (名無しさん) 2011-04-07 12 05 03 ヌケニンはむしろ一方通行だろう。攻撃が届かない意味で。 どちらにせよ最強(笑)のステイルに瞬殺されるからどう考えても合わないけど ところで滝壺役にねつぼうそうのフワライドとかどうよ? かえんだま≒体晶、ふわふわしてて電波系とか割とあってるんじゃないかと思うんだ -- (名無しさん) 2011-04-16 16 50 25 ネタWikiから垣根帝督型を持ってきて欲しいです。 -- (名無しさん) 2011-04-17 19 28 52 ネタを追求するなら垣根はフリーザーかフロストロトムだな。 -- (名無しさん) 2011-04-29 08 49 37 木原くンに、ゴルーグはどうでしょう? 一方さんの反射(カウンター)が聞かないし、てつのこぶし(手にはめてるグローブ)だし。 -- (名無しさん) 2011-05-05 14 36 32 Wikipedia曰く、垣根は「性格は非常に『きまぐれ』」だそうな。 -- (名無しさん) 2011-05-19 01 24 26 一方通行はミュウツーもどうだろう。 白い、最強、性別不明、知能が高い。 -- (名無しさん) 2011-05-24 20 39 23 心理掌握こと食蜂操析はテレパシー+催眠術でムシャーナでどうだろう。リモコンは脱出ボタン辺りを持たせるとか。 -- (名無しさん) 2011-06-23 12 30 21 黒子はとうそうしんオノノクスとかもいいぞ 持ち物は充電池な -- (名無しさん) 2011-06-30 10 27 56 右方のフィアンマに、アルセウスはどうですか? 聖なる右はさばきのつぶて、持ち物は火のプレートで。 -- (名無しさん) 2011-07-02 23 05 01 知らん間にていとくんがなぜかギラティナになってるけど、さすがにフリーザーなり冷蔵庫なりの方がまだマシじゃね? シャドボがそれっぽいとか書いてるけど未元物質は白いんだぞ。実際のダークマターと勘違いしてんのか? -- (名無しさん) 2011-07-03 23 50 49 白い翼ならむしろトゲキッスかな? …無理かな 一方通行の候補はサザンドラも。 赤目に翼に強さ的にも 竜の波動→風の操作 悪の波動→翼の放出 プラズマ?エフェクト的にチャージビーム、とかこの通り -- (名無しさん) 2011-07-13 23 24 51 当麻にレシラムorゼクロムなんてどうだろう。 相手の特性を無効にする特性が幻想殺しっぽいし。 -- (名無しさん) 2011-07-28 04 24 40 ヴぇントたんは、スピンロトムじゃね。 だって天罰術式は いばる>たたりめで おkだし王者の印をもたせてエアスラ打てば それだけでも凶悪 -- (名無しさん) 2011-07-30 22 27 32 美琴に「でんじふゆう」は? 限定的であっても浮くことはできるし。 -- (名無しさん) 2011-08-02 20 55 00 後方のアックアはメタグロスだろう。青くて、鋼で超攻撃力が大武器を連想させ、最強クラスの能力値で、技も多彩で、体に十字が刻まれてるし。 -- (名無しさん) 2011-08-09 18 40 05 熊みたいな大男という記述から佐久はリングマで -- (名無しさん) 2011-08-21 03 25 32 砂皿は物陰から狙うスナイパーなのでドラピオンとか -- (名無しさん) 2011-08-21 03 27 08 エイワスをヌケニンにするとかどうでしょう? 強さに問題はありますが -- (名無しさん) 2011-08-21 03 29 11 麦のんをポリゴンZにするというのはどうでしょうか ちょっと狂ってる感じとかビーム(はかいこうせん)とか 結構合ってると思うんですけど -- (名無しさん) 2011-08-27 16 44 26 フィアンマ→キングラーはどうでしょう 真っ赤+片手だけ大きい ……でも、左手なんだよなぁ…… あと、テッラはもちろんジュカインで 緑のトカゲだし -- (名無しさん) 2011-08-29 21 23 25 テッラはウツボットとかどうだろうか? 唇W -- (名無しさん) 2011-09-05 01 19 44 『鈴科』な。なんだよ鈴木って -- (名無しさん) 2011-11-20 02 36 23 土御門元春の候補にライチュウはどうかな?ライチュウを使うマチスと元春が似てる、ポケスタ2のマチスのライチュウが本来両立出来ない技を両立しているとか共通点はあると思う。ほぼマチス関連だけどね。 -- (名無しさん) 2011-11-23 00 22 40 佐天さんはケンホロウもいいと思う、特性はとむね(アニメでの描写)で風技(エアスラッシュ)も使えるので。 -- (名無しさん) 2012-02-08 00 30 26 パーティを組む際の例を考えてみました。 33 上条、インデックス、美琴のメインP 上条、青ピ、土御門の3バカP ステイル、神裂、土御門の魔術P(44ダブルでは建宮or五和も) 一方通行、打ち止め、番外固体のメインPその2 44 美琴、黒子、初春、佐天の超電磁砲P 66 上条、青ピ、土御門、姫神、吹寄、小萌のとある学校P -- (名無しさん) 2012-03-01 00 32 17 垣根帝督にフロストロトム、一方通行にスリーパーもありかも -- (名無しさん) 2012-03-19 21 37 54 打ち止めがジバコイルのほうがよくね、上位固体だし -- (名無しさん) 2012-04-10 20 35 13 上条さんにヒヒダルマ 特性ちからづく(基本殴って解決)必須 -- (名無しさん) 2012-05-26 23 38 18 一方通行はソーナンスもありだと思う -- (名無しさん) 2012-06-02 09 56 49 こんなlevel5チームは? 一方・・・サザンドラ(黒翼、あくのはどう、リフレクター(反射)) 帝督・・・フロストロトム(冷蔵庫) 美琴・・・ジバコイル(電磁砲、ミラーショット(砂鉄)) 麦野・・・ポリゴンZ(色んなビーム) 食峰・・・サーナイト(心読める、見た目) 軍覇・・・リングマ(根性、空元気、きあいパンチor気合い玉(すごいパーンチ)、オーラ) 格闘に弱い・・・。 -- (名無しさん) 2012-07-26 20 53 58 吹寄は「フキヨセ」ジムリーダーの切り札で特性はとむねのスワンナがいいと思う -- (名無しさん) 2012-07-27 17 25 09 上条さんは相性的にヌケニンもよろしくない? -- (名無しさん) 2012-07-29 20 09 11 あと上条さんにアブソルは? 特性は正義の心で技にマジックコート(効果が幻想殺しっぽい)で。 分類も災いポケモンだし 間違っても特性強運はダメですよw -- (名無しさん) 2012-08-11 16 43 07 アレイスターはアルセウスかな 流星群持ちの -- (名無しさん) 2012-08-16 00 51 26 神裂はエルレイドでもいいのでは。 -- (名無しさん) 2012-08-26 15 32 00 エンテイをステイルでも良くないか?不遇な炎使いってことでwww -- (名無しさん) 2013-09-20 20 40 51 外見年齢で3段階なら美琴はライチュウよりはピカチュウじゃね? 妹達を色違いで揃えるとか -- (名無しさん) 2013-09-27 16 45 18 一方通行はメガアブソルでどうでしょう? メガシンカで翼も生えますし。ダークヒーローの要素を持ってますし。 夢特性せいぎのこころ→メガシンカ後の特性マジックミラー 夢特性だとカウンターが使えなくなるのが難点ですが、その辺は選択で。 -- (名無しさん) 2013-10-21 17 47 07 御坂美琴はサンダースでもいいと思う。 -- (名無しさん) 2014-01-19 22 41 14 上条さんにゴロンダは? 見た目が学ランっぽい 超能力(エスパー技)が効かない 特性かたやぶりで幻想殺し なかまづくりで上条勢力 技はアームハンマーやスカイアッパーなどパンチ系で -- (名無し) 2014-02-08 22 21 34 エイワスかオテイヌスにアルセウスじゃね? -- (名無しさん) 2014-02-14 16 32 03 キャーリサはあくうせつだん使えるパルキアかね -- (名無しさん) 2014-02-14 16 38 32 レディリー タングルロードはフラエッテかな? XYのエンディング見てみたら AZと一緒に最終兵器で不死身になった♀ポケじゃんw -- (名無しさん) 2014-06-18 18 02 26 オティヌスの方がアルセウスだろ、世界創造的な意味で -- (名無しさん) 2014-10-17 23 14 13 草案 サーナイト:黄泉川愛穂 -- (ユリス) 2014-11-29 14 58 19 初春にポリ系列とかどうよ -- (名無しさん) 2014-12-02 12 04 41 上条さんにハリーセンとかどう?(BW2のヒュウに何となく似ているので) -- (名無しさん) 2014-12-25 01 26 30 後方のアックアは個人的にダイケンキだと思う。 大剣使いで水魔法が得意なキャラだから。 -- (中二の一方通行) 2015-01-21 13 18 35 マフォクシー:ステイル=マグヌス 炎の魔術師で背が高くて似てるってか完璧にこれしかないだろ。 -- (中二の一方通行) 2015-02-20 22 51 41 サン・ムーン発売後、初春にキュワワーを追加してみては? -- (名無しさん) 2016-11-04 10 02 59 御坂美琴にインテレオン(攻撃モーションが似ている)…と言いたいが電気技を覚えないのが難点だよな。 -- (名無しさん) 2019-11-25 12 05 42 図鑑説明的には御坂にゴローニャ(アローラの姿)も良いかと。 てんじほうを覚えないのが難点だが… -- (名無しさん) 2020-07-04 16 49 42 草案 スリーパー:青髪ピアス -- (ユリス) 2020-07-05 20 07 18 キレイハナorシェイミorドレディアorキュワワーorヒメンカ:初春飾利 備考:かぜおこしorぼうふうには注意しよう。 -- (お星さまになったピィ) 2022-02-26 10 05 16 草案 キレイハナorシェイミorドレディアorキュワワーorヒメンカ:初春飾利 備考:かぜおこしorぼうふうには注意しよう。 -- (お星さまになったピィ) 2022-02-26 10 09 47